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チワワとウサギが好きすぎる件について

#我が家のペット自慢 のお題があったので、書いてみる。

我が家にはチワワが3匹+うさぎ1匹が3LDKの内、一部屋牛耳っている。右からチロル(薄茶)→チョコ(茶)→レイト(白)と小学校の階段で遊べるようなネーミングセンスは絵にかなっている。

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結婚した瞬間に、お嫁さん+スムースチワワ2匹+ロングコートチワワ1匹+子宝にめでたく恵まれ、家族がどっと増えた。

一日中『う〇ち』掃除に追われる日々だが、別に苦しいとは思わない。しかしチワワにはある特性がある。

食べたらソッコーでう○ちする、だ。

体形と腸の長さが関係するのか、速攻または即効(どちらでもいい)1匹が始めると、シンクロしたかのように皆奏でるのだ。

慣れれば大した事ないが1日20分、1年で7300分もトイレ掃除に費やしている計算だ。

我が家のチワワを紹介

 チロル(薄茶)
・すぐ人間様に魂を売る
・人なつっこすぎて尻尾振り過ぎ
・舐めるの大好き
・触られたい・かまわれたい・舐めたがり

 ちょこ(茶)
・おデブ
・究極の寂しがり
・二足歩行ができる
・後先考えず吠えてみる

 れいと(白)
・すぐにお腹を見せて服従しているふりをする
・常に震えている
・おもちゃを奪い取るのが生きがい

ゲージに仲良く入るのが好き。。。
3匹一緒じゃないとダメみたいで、身体を密着させて寝るのが好きみたいだ。
離れ離れになると「きゅーんきゅーん」と啼く。可愛い
ご飯はドッグフードだが、お嫁さんのこだわりがあり、ドッグフード以外はあげてはならない。隠れてあげるとすぐに「う〇ち」でわかるらしい。怖い

多頭飼いの代償

発祥はメキシコらしい。日本ではロングコート・ロングヘアーが主流だが、スムース(毛が少ないVer)も結構イケる。
正直違いはあんまり解らず、「とりあえず小さくて目が大きい犬」と認識していたが、他の小型犬よりは遥かに可愛いと思う。可愛いあまり、お嫁さんは衝動買いのように一気に購入したらしいが、世の真理として【好条件=反動】がここにもある。

散歩するにも、予防接種するにも、トリミングするにも全て×3倍だ。

散歩時のおもちゃ、ドッグフード、ペットシーツはもちろん3匹分。一番ビビるのが狂犬病系予防接種・・・

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何種やれば良いのかわからないが、なんと血統書付きの小型犬は病気になりやすいとのこと。獣医さんから教わったが、どの犬種も血統が濃いほど免疫が弱く、早世だと言うのだ。

それでは困る。もしも早世されでもしたら。。。前日のおやつの中身をついグレードアップし、いつものドギーちゃんから缶詰おやつに変えた、次の日のう〇ちの臭いだけで体調まで解ってしまうお嫁さんが発狂しかねない。

5種だけでは物足りない。全種コンプしよう!となる(毎年)

トリミングも半端ではない。家でシャンプーすればええやんと思っていたが、そうではないらしい。ペットサロンやトリミング専門の方にお願いすると

・爪の汚れも取ってくれる
・耳掃除がお上手
・カットが上手く、毛並みが輝く

プロの方に頼むのと、旦那のスキルとでは雲泥の差ができるらしい。今では、もはや旦那に頼むことは皆無だが。たまにはチワワ達と一緒にお風呂に入りたいと思うのである。

ちなみに、いつもご利用させて頂いてるPET-SPA金沢文庫文庫店さん

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スタッフさんの対応も素晴らしく、トリミング後の可愛い写真を撮ってくれる。勿論、料金は×3倍だが。何故か旦那のお小遣いよりも高い。


動物にお洋服はありか?なしか?

チワワは常に震えている。興奮する時も、怖がる時も常にプルプルとバイブレーション機能を生まれながらに持っている。冬なんて最早、凍えてしまうのではないかと心配し、エアコンを28度に保っている。それでも震える。

犬は寒さに強いイメージがありますが、チワワは比較的寒さに弱い犬種だと言われており、寒さを感じるとブルブルと体を震わせて体温調節をしています。冬場は基本的な寒さ対策を怠らないようにしましょう。寒さ対策として、防寒用の服を着せてあげることも有効です。ただし、長時間服を着せるとストレスに繋がる場合がありますので、服を着せるのは寒気の強い日の散歩のときにするなど様子を見ながら対応しましょう。

そこにお嫁さんコレクションの一つ

①お洋服を着せてみる
②→震えが若干治まる
③→これアリなんじゃないかと安堵する
④様々なバリエーションがあるのに気づく

インナーから外出用、はてはパーティー仕様のドレスさえ揃えているのだ。それこそ子供服くらい衣装ケース2個分はある。お嫁さんは「私なんて大したことないよ」と。恐ろしい

以前横浜PET博というものに行ってみた。

そこに関東中から集まる犬スキ・猫好き(もはやフリークに近い)が、我が家のペット自慢なのか、撮影会のようなことでギャラリーが集まっている。撮影されていたのはモデルなのか、兎に角コスプレのクオリティが高いのが素人からでも解かる。

お嫁さんのドッグコスプレ衣装は、あくまで購入できるものだが、ガチ系の人達は全て手作りだそう。

犬がお洒落でカッコイイ??まさかの旦那の服よりもセンスが良いのではないかと感心するほどだ。

ただ当初は『毛皮なのに、服着せなくても良くないか?』『飼い主のエゴだじゃんね』とか思っていた。
が、妙にお洋服が似合ってるワンコ達をみると、なんだか服を着させていない私達の恥ずかしいという状態になる。場違いなのか?なんだか裸でごめんね状態だ。

つまり、犬にお洋服はOKの図式ができあがるのだ。

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うさぎは寂しがり屋ではない

「うさぎって寂しいと死んじゃうんでしょ?」
「人参好きなんでしょ?」

うさぎ好き・うさぎを飼ってる人にしか判らないが、答えは

『1人の時間に活性化し。人参は中身を残す』

だ。

むしろ一人の時間は一生懸命ゲージの中を走り回り、急に垂直に飛んだりする。不意に来るのだ、それも前触れもなく突然に。

信じられるだろうか?

私がインスタをチェックする時は、こんな動画を載せられたなら即いいねしてしまう。

ドワーフ系よりもロップ系の方が、跳ねてる瞬間の体のネジリが強く現れる。スローモーション撮影してくれるなら、もうその動画を10回は繰り返すであろうほどエモい。
何故か外国人ほど撮影が上手い。私と感性が似てるのか、実に『そこだ!』という瞬間を撮ってくれる。即フォローしてしまう。

また、うさぎの鼻だけアップにし、スピスピさせてるのを観るだけでも、その日の疲れやストレスを緩和できるのだ。ただただ野菜をむしゃむしゃ食べてたりするのも◎。

人参は、乾燥対応のお菓子ならOKだが、1本丸々あげると下痢になり命の危険さえも出てくる。昔の童話の先入観なのか、うさぎ=人参構造は危ない。

血統種にもよるが、日本のうさぎはペットブームに乗せて、コンパクト化しているのが特徴だ。小さなうさぎほど、キャベツ丸ごと・にんじん丸ごと・大根丸ごとあげると、水分が多くて下痢になってしまいかねない。

なので、もしもうさぎに餌をやる機会があれば、乾燥系の物をあげよう。


将来はこんなウサギが欲しい

ウサギの種類は結構多く、日本は実は少ない。更に余り大きなウサギはいない。犬で言うと、トイプードルとプードル程違う世界があるのだ。

私はいつかフレミッシュジャイアントというウサギが欲しい。名前の由来通りジャイアントなのだ。

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耳の曲線が素晴らしい。。。手の太さは、娘(当時3歳)の腕と同じくらい太い。萌える。

以前ペット博に参加した際、何故か巨大なウサギにリードを付けて一緒に歩いている?お兄さんを発見した。

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ちなみにチワワより大きい。
写真では見えないが、チワワ達は全力で尻尾をお腹に食い込ませている。

お兄さんに「このうさぎは何なんですか?どこで買ったんですか?」と失礼ながらも聞きまくってみた。

なぜ・・・なぜリードを着けてらっしゃるのか?人間と同じ歩数で歩いてくれるのか?など、興奮気味でまくしたてたのかもしれない。

どうやら巨大なウサギの種類に

・フレミッシュジャイアント
・コンチネンタルジャイアント
・ブリティッシュジャイアント
・チェッカードジャイアント

どれもジャイアントと名前が付く。この命名者の手抜き具合にも程があるが、いかにもデカそうだ。

都内~関東全域のウサギを取り扱っている店舗に全て行き探しまくった。店員さんに交渉したり、捜索したりを1年続けた結果、我が家の新しい家族に

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ロップイヤーが来た。

お嫁さんと相談した結果、家の広さがネックになり、結局可愛いサイズのウサギになってしまった。
子供達にも大人気だが、心の中では『巨大なウサギになってくれねーかな』と標準の餌の倍あげたりしている。(なかなか太ってくれない)

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うさぎ上級者になると、うさぎに催眠をかけれるようになる。私にはどんな暴れん坊なウサギにも上図の様に、一発でこの姿勢にいざなうことが可能だ。凄く気持ち良さそうに寝ている。

足の伸び具合や、お腹のモフモフ具合が半端ではない。完璧な耳の角度と鼻のスピスピ具合が萌える。

お嫁さんには「なに鼻伸ばして気持ち悪いことやってるの?」と言われるが、気にしない。だって今は俺とお前だけの空間だから。

しかし私は諦めていない。いつかジャイアントシリーズをコンプしたいと強く思う。


うさぎが好きすぎるとどうなるか?

巷で「うさぎ好きなのよ」っていう方々がいるが、到底私ほどではない。

何故なら会社名の屋号が『株式会社うさぎの骨』だからだ。

英語表記で『rabbit bone co.ltd』これは真面目な話で、どうしようもなくウサギが好きすぎてつけてしまった、いわば病的な程あの耳が好きなせいである。

会社創立時に①相手に覚えてもらいやすい名前にしよう!②強烈なインパクトで忘れられない名前にしよう!と絶対に相手の脳裏から忘れさせない為にもこれにした。

銀行の法人取引で、奥の窓口(個別の場所)に行くと、若い姉さんが「○○会社の○○様ー」と呼ぶ時がある。その時に私の番になると館内アナウンスをつけたまま「株式会社うさ・・・うさぎっ??えっ?・・・・・の松倉さまー」噴き出しておられた。内心は(やってやったぜ)と思ったが、恥ずかしいながらも、ちゃんと会社名を読んで欲しいと思う。

そんな法人だが、普通に整骨院業務等を取り扱う会社である。取引先やビジネスパートナーを絶賛募集中なので、気軽にお声をかけて頂きたい。


私ほどウサギを愛してやまない人はいないだろうと思っていた。


が、いた。


横浜橋商店街を抜けた先に『ラビットインパクト』というウサギショップがある。

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外観を見るからにヤバい。

うさぎ愛がお店の外まで溢れている。

これには私も負けたと言わざるを得ない。法人名は露骨に付けたが、お店に”うさぎ””ラビット”というフレーズを入れれなかった。。。

元は黄金町駅の方だったが、移転して今ではここにウサギ王国を築いている。店長さんとは10年来の仲だ。

この店長の凄さは、ウサギを売買するにあたり、もしも誰か(お客様)に購買が決定すると、前日にお別れを惜しんで毎回泣いているというのだ。ただものではない。

もしも、うさぎについて困った事、悩みごとがあればここに相談すると間違いない。店長さんとお話しすると、自分はまだ『うさぎ愛』が足りないんだなと気づくはず。


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