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私は6歳児だった。

先日エリマネで号泣し、
帰宅後更なる大号泣した後
気づいた私の根本問題。

なんだかんだ今までの問題って
私は認めて欲しいし褒められたかったんだ。

そして気づいたからこそまた気づいた娘の気持ち

あー、そうか。
私6歳の頃で止まってるんだ。
心の中は6歳のまま
27歳までずっとそう叫んでたんだ。

娘と同い年だったんだ、


娘に伝えなきゃいけないことがあると
メモをした。


みーちゃんへ

あのねママね怒ったりしてる時に
なんでママがしなきゃいけないの?とか
ママばっかりって思う事がたくさんあったんだけど

本当はね

ママ頑張ったね
ママもういいよ、やらなくて大丈夫

ってパパに言ってほしかったんだなぁって思ったの

褒めて欲しかったし
よく頑張ったって言ってほしかったんだなぁって


でね、それがわかった時に

あぁ、みーちゃんもママと同じ気持ちにさせてしまってるなって思ったの

みーちゃんも

なんでみやびばっかり!
って怒ったり

嫌なことあると怒ったり黙りするのも

小さい時からお姉ちゃんだからって
言わないようにしてるつもりでも

みーちゃん色んなことができるから
ついついお願いしちゃってた


みーちゃんが小さいとき

ママも凄く凄く苦しい時で
たくさん怒っちゃったし
心の病気でお話をちゃんと
聞いてあげれなくて

一緒に遊ぶのも

ご飯食べるのも

寝るのもお風呂も入れなかった。


寂しい気持ちにさせてほんとうにごめんね。


それでもママって呼んでくれてありがとう。


ごめんねみーちゃん

みーちゃんはママに
とっても似ているなって
思ってたけど

みーちゃんの気持ちを
分かってあげれなかった

ママが自分の気持ちを分かってなかったから。

褒められたいって
言うのがちょっと恥ずかしくて

頑張ったねって
言って欲しいっていうのも恥ずかしくて

これしてほしいなぁって言えなくて
できるもん!!!ってプンプンしてた。


でも、これからは
ママ褒めて欲しい時はみーちゃんにも
パパにもあすにもよっちゃんにも

褒めて欲しい!って

頑張ったねって言ってーって

してほしい事をちゃんと言うから


みーちゃんも

褒めて欲しい!頑張ったって言ってって
言っていいんだよ

だってもう今までたくさんたくさん頑張った!


出来ない事も恥ずかしい事じゃないし
これ出来ないって言っていい。

今までお姉ちゃんだから!って
みんなの荷物持ってくれたり
言わなくても準備してくれたり

でもそれをやって
みーちゃんがなんで私が

やらなきゃいけないの!って

嫌な気持ちになる時はママに教えてね

一緒に出来ることは一緒にして
やりたくない事は
もうやらないようにしよう!


今までたくさんたくさんごめんね

そしてそれでも

ママのこどもでいてくれて
大切なことを
気づかせてくれてありがとう


みーちゃんのママになって本当に良かった

これからもだいすき

みーちゃんの事がだいすきなママより


これを娘と向き合って話した。
号泣しながら話した。

娘も泣いてた。
伝え終わって娘の口から出た言葉

『ママ、なんで今までそうやって言ってくれなかったの?』

また泣いた。
ごめんよ。本当にごめん。


大人になるとなかなか素直になれなくなる。

褒めて欲しいとか
これだけやったよ!って


言えなくてでも本音は認めて欲しくて
認めて貰いたいから頑張って
頑張りすぎて
気づけば自分を大切にできなくなってる。

承認欲求

その概念がなければもちろん
生きやすいんだろうけど。

でも私は
承認欲求を持つことが悪いことだとは思わない。
気づけばいいのではないかと思う。

人から認められたいのはもちろんだけれど
そういう気持ちが強ければ強いほど
自分自身のことを認められていないんじゃないか。

私がそうだから。
そうだったから、


ハワイにオ・ホノポノという言葉がある
自分のインナーチャイルドに

ありがとう
ごめんなさい
許してください
あいしています

を語り掛けるというもの。
意味を考えなくても言うだけでいい。

正直よくわからなかったけど
やっと理解できた。

気づかせてくれて
ありがとう

気づかず辛い思いをさせて
ごめんね

今まで気づけなかったこと
許してね

いつも気づかせてくれる貴方を
あいしてます


娘も6歳の私も今までの私も
気づいてあげれなくて本当にごめん。


褒めて欲しかった。認めて欲しかった。


心の中の6歳の私はずっと気づいてって

閉じ込められてた。

娘もずっと叫んでた。

苦しかったね。辛かったね。


もう見つけたよ。もう大丈夫。


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