10回目のプロ…確定申告
とくにめでたいことでもないけど、10回目になる確定申告を終えた。101回目でもなんでもない。
なんとなくWEBライターをはじめ、必要に駆られて個人事業主の届けを出し、嫌々ながらも何とか提出をくり返してきただけのこと。
「フリーランス」といえば響きはいいけど、ただ会社に属していないだけのただの人である。
フリーランスなんて何の保証もないんだよ〜、、と叫びたい。
「僕は死にましぇーん!」とは真逆の状態である。
死にましぇん、どころか、
常にトラックに向かって飛び出して、また引っ込んで、また飛び出してをくり返すのがフリーランスの実情だと思う。
死にましぇん、という保証がないのである。
今回の、というか、この3年の確定申告はパートとWEBライターの二刀流での申告だった。
二刀流の部分だけは、大谷選手ばりに私も頑張ったとは思う。
どっちがピッチャーでどっちがバッターなのかわからない感じで仕事をしてきたけど、やっぱり時間で給料がもらえる方が気持ちの安定度が高い。
今年からはWEBライター専業に戻った訳だけど、また二刀流に戻る可能性はゼロではない。
いつでも心の準備はしておかなければ。
また大谷選手のように、2つの仕事を気にしなければならない。
しかし、45歳に大谷選手ばりに気張るのはキツイ!
正直もう、そんなに動けないことを、自分なりに認めました。
私はもう、チーム(家族)を引っ張る力はないと。
子どもの大学進学費用は頭を悩ます問題だけど、自分のできる範囲はもう限られている。
できる範囲でやるしかない…!
いやしかし、WEBライターとして散々な経験をさせてもらった中で、やっぱり生き残っているのはまともな企業さんですね。
返信スピードが早いほどまともなクライアントだと、こちらは解釈してます。
やっぱりWEBライターって、クライアントと連絡を取り合ってなんぼなんですよ。
だから、お願い。
質問にはすぐに答えてプリーズ!
それと、来月も今月と同じ仕事量をくださいプリーズ!
「グーグルの変動により…」という、仕事が減ります宣告はもう聞きたくありましぇーん!
WEBライターの叫びをつらつらと綴ってしまって、不快な気持ちにさせてしまってホントすみません。
今年は大手のメディアさんがベースになっているけど、これまでが散々だったから、大手メディアが相手でも信用しきれない。
いつ沈むかわからない船に乗りながら、今年ものらりくらり働きます。
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