ブス子「好きです(出会いがなくて、私自身あんまり顔もよくないので、それで、あなたにします。)」

ブス子「付き合ってください。(苦渋の選択です。とても悩みましたがあなたにします。あなたは働いてるし、まあ、顔も私と同じでよくないから....でもセックスはしたくないですごめんなさい。でも、)長く一緒にはやっていけそうかなと思いました。」
俺「ありがとう!俺も好きだったんだよ!今彼女できてすごい幸せです。(という感情を必死に掘り起こそうとしたけど出てきませんでした。付き合っていた方が、毎日孤独でいるよりかはコンドームの薄さ分くらいはマシなのかなって思って付き合います。)」
ブス子「どこにデートとかしますか?(この人とデートはどこ行ってもつまらなそうだなー。服とかなんも持ってないよ。どうせ月1くらいでしか会わないし、バイト先に行くときの服ずっと着てればいいや)」
俺「デートかー、そうだね!水族館とかどうかな?(俺らがデートとかしたら町の見せ物だよ。妥協して付き合ってることバレバレじゃん。暗闇フィットネスくらいしかデート先ないと思うよ。おうちデートとかいう、俺らがやったらただの一目気にした不細工カップルの引きこもりデートくらいしかないでしょ)」
ブス子「え!めっちゃいいじゃん!行こう行こう!(この人と魚見ても、なんとも思わないだろうなー、魚市場と同じだろ。魚が魚にしか見えないと思うなー。まあ暗いから良いけど。わー!BTSかっこいー!まじで韓国サイコーー!)」


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