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わくわくが止まらない。常に起業家として楽しむためのポイント

起業をする理由は「アイディアを形にしたい」「会社に所属しない働き方をしたい」「自由に働きたい」など、人それぞれ異なった理由があると思います。
一般的に「好きなことを仕事にすることは難しい」と言われています。
しかし、起業を考えている人もすでに起業家として活動している人も、どうせなら楽しんで仕事をしたいと思うのではないでしょうか。

ここでは、起業家として「わくわく」した気持ちで毎日を楽しむポイントについてご紹介していきます。
起業家やこれから起業家になりたい人、毎日つまらないと考えている会社員の方もぜひ「日々をどのように楽しむ」かについて考えるきっかけになればと思います。


悲観的ではなく楽観的に

スタートアップ時や何か新しいことを始める際、「成功」を夢見てチャレンジしますが、誰もが「失敗するのではないか」「うまくできるのか」など不安やネガティブになることがあると思います。
また、会社員を辞めて起業した人であれば、安定的な収入がなくなり自分自身で収入を得れるようになるまで、普段の生活に対する不安も出てきます。

ほとんどのことには「成功する」という保証はどこにもありません。

もちろん、成功や目標達成をするための努力は必要ですが、100%努力しても確実に成功や目標達成に繋がるとは誰も保証はしてくれません。
しかし、失敗するだろうと思いながら何かを始める人はいないでしょう。
かといって、「失敗するかもしれない」「うまくいかなかったらどうしよう」などネガティブな思考になっていては「成功」はできません。
楽観的すぎるのもよくありませんが、悲観的にならずに「きっとうまくいく」「なんとかなる」など楽観的に物事をとらえることも大切です。すべて「不確実」であることを想定し受け入れることが必要です。
不確実であるからこそ、想定されるリスクや起こりうる問題点なども考えることができ、それが成功や目標達成に繋がることもあります。

つまり、あまり悲観的にならずに楽観的にチャレンジすることで、そのチャレンジ自体を楽しむ余裕が生まれるのです。

日々の生活のアイディアや考えに目を向ける

日々過ごしている中で、目にする商品やサービスなどについて
「もっとこうだったらいいのに」
「自分ならこうする」
「こんな商品やサービスが欲しい」
など、アイディアは日常に潜んでいることがあります。
会社の組織に所属している場合、新しいアイディアがあっても部署が違ったり、提案に会社や上司が賛同してくれないことも多くあるかと思います。
しかし、起業家はこういったアイディアを自分自身で形にすることも可能です。

実際に起業してみると
「何か面白いアイディアはないか」
「自分自身の商品やサービスにも生かせるかも」
など、日々の見え方に変化があります。
ただ過ごすだけの日常も新しい発見やひらめきなどが増えることで、楽しく過ごすことができます。

変化や成長を楽しめる

先ほど日々の見え方が変わるということについてお話しましたが、こういった変化を楽しむという気持ちも大切です。
起業時には生活の変化や金銭的な変化、関わる周りの人の変化などさまざまな変化があるかと思います。
多くの人は変化することに対し、不安な気持ちや怖さなどを持ち、変化しないことを選択する人がほとんどです。
しかし、不安や怖さなどは最初のうちだけで人は徐々に慣れていくことができます。
そして、変化に慣れていくうちには今までになかった価値観や経験を得られ、自分自身の成長につながります。
つまり、変化に対する不安や怖さなどよりも、それを乗り越えて変化することで得られることや成長する自分を楽しむことがポイントです。


自分自身のアイディアやスキルが評価に

起業家は自分自身のアイディアやスキル、立ち振る舞いなどがそのまま評価に繋がり、売り上げや収入になります。
反対に会社に所属していた場合、営業の実績や人事評価などが自分自身の評価となり給料や役職に反映されます。
つまり、会社に所属している場合よりも起業家として働く方が、アイディアやスキルがより直接的に売り上げや収入に反映されます。
直接的に反映され目に見えるようになることで、もっと自分のスキルをあげようと考えたり、考えつかないようなアイディアを模索したりと、より積極的に行動しようと考えます。
その行動の結果が自分自身の収入や会社売り上げに直接的に反映されるなら、わくわくしませんか?起業家として活動する上で楽しいと思える大きなポイントでもあります。


自分の時間を大切にする

起業をする理由として
「もっと自分の時間を大切にしたい」
「自由に働きたい」
と考えている人も少なくないと思います。
会社に所属した場合多くの人は就労時間が決まっていたり、残業をしなくてはいけなかったりと自分で仕事の時間を調整することができない人が多いかと思います。
しかし、起業家はある程度、自分自身で1日の時間をコントロールすることができます。
ある程度というのは、クライアントとの調整が必要な場合やお店を開業した人などは営業時間があるので全ての時間を自由に使えることは少ないです。
それでも、自分自身でスケジュールや仕事の時間を決めることができるので、自分自身や家族、恋人との時間を自由に作ることが可能になります。
時間をコントロールすることで、ストレスも減り生活も豊かになります。


積み重ねが大事

「ローマは一日にして成らず」ということわざ通り、何事も1日や数週間では成し得ません。
起業当初は売り上げが上がらない、思ったように仕事が進まないなど困難なことも多くあるかと思います。
しかし、日々の少しずつでも行動を積み重ねることで、ふとした時に成功や成長に繋がることもあります。

例えば、Webデザイナーで起業し、日々クラウドソーシングや友人の紹介、前職からの紹介で少ないながらもコツコツと仕事を受けていたとします。
起業時はクライアントも少なく収入も安定せず辞めたいと思うことがあるかもしれません。
しかし、コツコツ続けることで受けた先のクライアントが他のクライアントを紹介してくれたり、その紹介されたクライアントがまた他のクライアントを紹介してくれたり、どこかであなたのWebを見た人がオファーしてくれたりと、日々の積み重ねにより形となっていくのです。
こうした積み重ねが実績となり、あなたの価値を高めると同時に可能性を広げ、さらにやりたい事が見つかる、といった連鎖反応のようにわくわくできる日々を送る事ができるようになるのです。


どうしたら楽しくなるかを考える

自分が楽しむためのポイントは「どうしたら楽しくなるか」を考えることが大切です。
冒頭でも少しお話しましたが、「やりたくない」「できないかも」「楽しくない」などネガティブに考えているうちは、楽しく過ごすことは難しいでしょう。
これは起業家だけでなく、会社員でも同様です。
今ある仕事ややるべきことがたとえやりたくないことでも、どのようにしたら楽しくなるかを考えるようにします。
それは、仕事のやり方を少し変えてみるでもいいですし、大好きな場所でする、または好きなスタバのコーヒーを飲みながらする、このクライアントと仲良くなるなど、自分なりのちょっとした「楽しみ方=目標」を見つけようとすることが大切です。


まとめ

いかがだったでしょうか。起業家はある程度自由に行動でき、目標に向かってどんどん成長していくチャンスを自分で作ることができるのが魅力ではないでしょうか。
ぜひ自分自身がどのようにしたら「わくわく」するかを日々選択を自分に問いながら、目標に向け進んでいきたいですね!


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