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254/365 2013年『エスケイプ・フロム・トゥモロー』 狂気的、宗教的という側面から見たディズニー・ワールドとは。 ランディ・ムーア監督

神格化されたディズニーの打ち出すユートピアをひっくり返すべく

"人為的な完全性という幻想"にメスを入れつつ

大衆エンタテインメントに執着する現代人の文化絶対主義を痛烈に揶揄し

ディズニーの狂気的、かつ宗教的な世界観から作り出す、無限の幸福感の“怖さ”」を起点に描いた作品。

個人的にはすごく面白く、映画そのものの作りはパンク、ロックのような世界観。

物事に対してそういう視点って必要だと思う。

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