4クールの治療が終わって…　通院 1-2

前回からの続きです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
約3週間ぶりに主治医の先生にお会いすると、開口一番…
「おや、もう冬支度ですか」
あら…今日はご機嫌が良いみたい（笑）
「外は寒いですよ」
って言いながら、よくみたら先生…半袖だわΣ(・∀・；）

黒のシャツに黒のコート、黒のスキニー、黒のブーツ、白のスカーフの私とは対照的だわよね。

ここの病院はまだ煖房は使ってないんでしょうけど、しばらくしてここの診察室は暖かいのだと気がついた。

「思ったより早く退院できたね」
「ええ、おかげさまで…でも帰った日から熱が出たんです。カロナール飲んだらなんとか下がっちゃいましたけど、疲れが出たのかな…と思って」
「それ感染症だったかも…」
（そう言うと思ったよ、先生^^;　でも2回の血液培養から菌はでてなかったですよね？　って突っ込みたかった）
「続けて熱は出ませんでしたよ」
「自力で勝ったのかも…」

まぁね、退院する日は投与する予定の抗生剤の点滴をいきなり切って、飲み薬も出してもらわなかったんで、その可能性はありますよね。

あのとき御大先生だから退院の判断されたけど、主治医の先生なら抗生剤を切るどころか退院だってさせてくれなかっただろうな。

慎重だから、熱が出てたら血培とって更に入院が延びてたはず…^^;
先生、バカンスに行っててくれてありがとうｗ

さて血液検査の結果…。
白血球、2300…(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
え？　こんなもんなの？？？

ヘモグロビン、9…
え？　ええ？
減ってる～Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

まともなのは血小板だけだった＿|￣|○ il||li

もちろんこの結果ではマルクは来月に持ち越し、ついでに肺のCTをとりましょうってことで、来月は放射線科と内科の診察になってしまった。
肺の検査をして問題なければ、今飲んでる真菌の薬、ブイフェンドは止めることになる。
この薬って高いからホントは早く終わりにしてほしいのよね。

そう、高いのブイフェンドって、ホント高価なお薬で7万円くらいするらしいのよね。

先生はそれをいきなり院外処方にしてくださった。

院外処方…うんうん、まぁそういう流れであるから仕方ないとは思う。だから素直に従って、向かいの薬局にいって処方箋お渡ししたの（あんまり詳しくないんだけど、院外処方のが高いのよね）

そうしたら、延々と待たされてから、ブイフェンドみたいに高価で、処方頻度の高くない薬は、院外の薬局ではそうたくさん置いてない、ということが発覚！( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

つまり33日分×2＝66個は用意できない…と(･_･;

ああ、そうか、朝晩の服用で次の診察までだから一ヶ月分いるんだわ。

結局、院内処方に切り替えてもらえるよう、薬剤師さんが病院の方に電話して下さった。

すぐに病院に戻って血液内科の受付に行って、処方箋をもらって会計に向かう。またも散々待たされて大量の薬をもらって帰るころには…16時30分近くになっていた。
ああ、院内処方にしてくれてれば、1時間以上は早く帰れたのに…（しかし病院の前の薬局を選んで正解。遠くだったら、このショックでまた熱が出るわ）

先生、8月のときも一部薬を出し忘れて、我が家から40分以上かかるのに私、病院まで薬を持ちに行ったよね。

今回もまた薬の件で二度手間をかけさせてくれたけど、これって仕様？

次もまたなんかやってくださるの？
ええ、きっとまた何か予想外のことやってくださるわね(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

そのうち、ホントにぶん殴っちゃいそうだけど、あと5年なんとか耐えてみせます（笑）
つくづく私、いい修業をさせて頂いてるなぁ( ；∀；)

Kyrie