Kyrie
2017年3月8日に急性骨髄性白血病と診断され、生きるか死ぬか五分五分で即入院、即治療を始め、なんだかんだと色々ありながらも7ヶ月の化学療法4クールを無事に終えました。 入院中や経過観察中の面白ネタ中心に書こうと思ってます。ちょっと感覚が普通の人とズレてるので、あまり同じ病気の人の参考にはならないかもしれません😅もしかしたらお叱りを受けるかもしれないので、その時は素直に謝らせて頂きます。ちなみにこれから5年再然しなければ治癒、でもその確率は50%…常に生死五分五分のこの結果はいかに…?
2017年3月8日に急性骨髄性白血病(acute myeloid leukemia通称AML)と診断され本人はあまり自覚できないまま寛解導入と1回目の地固め2回目の地固めの治療まで無事終了。 2017年9月4日からの最後の治療も無事に済んで経過観察中。 今後は通院のことを中心に書きながら、これまで受けた4回の治療についても書きたいと思います。 こんな経験もそうできないので記録しておくような感じで書きとめたいと思います。
花についてのいろいろなこと(ちょっとマニアックな内容有りかも…)前身はこちらで ☺️ … http://rapfael-inthethirdeye.blog.jp/ こういう内容は今後はnoteで書こうと思います。 使う写真はお出かけした時に恋した花や🌸わたしが育ててる花。写真の撮り方とか全くわかりませんので、変だな~と思ってもお許しくださいませ。 また歴史や神話を絡めたことも書きますので、あきらかな間違い、またなにか良い情報等ありましたら教えて頂けると嬉しいです。 よろしくお願いいたします☺️
これまで少しずつ描いたイラスト、これから描くイラストなど。あと日常の中で起こる不思議なこと…ちょっとしたことについて書きます。
昨年の5月1日のことなんですが、インスタのDMでとても素敵な鈴蘭の写真が送られてきました。 「今日でないと意味がないので…」 (一部抜粋) とのメッセージ付きでした。 フランスでは5月1日が鈴蘭の日。 「幸せになって欲しい方に鈴蘭の花を贈る」 そんな素敵な意味があるのだということを、そのとき初めて知りました。 このサプライズはホント嬉しかった。 彼女とは、お互いの写真に「いいね」を押したりして、いつの間にかDMでやりとりをするようになり、何かの拍子に私は白い花に好
2022年9月7日に白血病治療後のサポートが終了しました。 2017年に白血病になってから5年たちましたが、なんだか…長かったような…短かったような… でも振り返ってみると、大きなものを一つ乗り越えたんだなぁーと実感しました。 7日を過ぎるまでは、なんだか気持ちが落ち着かなくて…なかなか支度できなかったオペラ鑑賞の準備をはじめております。 一旦始めるといろんなことがスムーズ進んでいきますね。やっぱり踏み出すまでが大変💦 なおnoteでの白血病に関する記事はこれで最後に
昨年末(2020)から一日に一万歩のウォーキングを目標にしてて、空を見る機会も多くなってます。 こんなの見ると思わずパチリ。 撮った画像を確認したら、なんだか太陽の周りがあまりにもオレンジ色だったので、寿命が近づく我がiPhoneのカメラがおかしいのか? と思ったら光環だった。 そしてよく見ると… オレンジ色の周りの雲に虹? これ、彩雲のよう… うん、彩雲だわ と、思わず何枚も撮ってしまいました。 アップにするとなんだかパステル画みたいですね。 自然が画きだす
ちょっと前まで真っ白な花を咲かせてましたね。 この花は青空によく映えますが、雨に濡れた姿は格別な美しさがあります。 白木蓮は寒さと暖かさをつなぐ時期に咲くから、冷たい雨や霜や低温で花びらがとても傷みやすいんですよね。 白い花の花びらって、全般に傷みやすいけど、この花は特に繊細で、朝見たら茶色くなってるのも珍しくないですね😢 白木蓮は蓮の花に似てるから「蓮」の字が使われてるんです(花の開き方が似てるってことですよね?) 仏教とも縁が深い花で白木蓮は「天国に咲く蓮の花」
いろんな種類の花が咲きだして、あっという間に春爛漫。 その咲き出した花の中で一番好きなのは何と言ってもハクモクレン。 この花びらはとても繊細で、扱いに気をつけないとすぐに花びらが茶色になってしまう。 だからこの花の咲く時期に霜が降ると悲しい。 ハクモクレンの花びらが一晩で茶色くなってしまうから… 少女が笑う ハクモクレンを見るといつもそんなイメージをしちゃうのよね。 よく似たこれは辛夷(こぶし) モクレンと似てるけど、花の付け根に一枚葉がついてるのは辛夷 あ
久しぶりの散歩中に見つけた芙蓉の花です。 時期的に花の盛りは過ぎて種を作り始めてましたが、まだまだきれいに咲いておりました。 ピンクの花びらは色っぽく遠くからも目を引きますね。 芙蓉とは古くは蓮の花をさしたそうで、区別するためにこちらを木芙蓉とも言うそうです。 美しい姿の富士山も芙蓉峰という雅称がありますね。 最初、単純に雪化粧した美しい姿だから芙蓉なんだねーとか思ってたんですが…富士山の呼び名の中に八葉とか八朶とかもあって、じゃ蓮の花のほうかしら? と、思って少
気づいたら… noteを更新するのが久々になりました。 ちょっと遠ざかってた間にnoteにつぶやきとかが新たに加わってて、ビックリしました。 これはうれしい変化ですね。 昨日AMLの定期健診で久々に病院へ行ってきました。 こちらは体調等の変化なしでうれしい結果で、安心しました。 今月末で治療が終わってから丸2年になります。 折り返しですね。 Kyrie ※アイキャッチ画像は今年の8月に猪苗代湖から撮った夕陽
ゴージャスな花ですね、牡丹。 咲いた姿は、優雅で気品があるのに、色っぽい… 中国原産で、日本へは薬用としていらした牡丹。 その後、品種改良されて今の富貴はお姿になられ、姿と香りで人々を魅了するようになられたそうです。 この花の原種は8種類ほどですが、どのようなルーツで生まれたかはわからないのだそうです。 見てるだけ癒やされちゃうね。 牡丹の花は玄宗皇帝がとても好んだ花… 宮殿に植えた牡丹の花が咲くと、玄宗皇帝は楊貴妃とそれを愛でるお花見をしたそうです。 花のくせに
ちょっと前に「花軍 はないくさ」という、新しいマガジンを作りました。広い意味で花に関する事を中心としたマガジンです。 マガジンを作ったきっかけ 花や自然や、趣味の神社参拝のことを中心としたブログを、2014年からlivedoorで書いていたんですが、2017年にAMLを発症し、そういう内容での更新が難しくなりました。 当時はAMLの治療のため入院生活を余儀なくされ、内容的に書けることといえば病気のことや治療のことや病院のことばかり…。 はじめての経験だし、それを記録と
14日から15日の朝にかけて、泊まりの研修で諏訪に行っておりました。 久々に行くので、まずは諏訪大社に参拝させて頂こう~と思っていたのですが、上社から目的の場所である下諏訪までは20分くらいかかる。 今日はいつもより道路が混んでるし、明日帰りながらの参拝のが良いかな…と、ふと思いその日は下諏訪に直行しました。 (っていうか、研修会のことで頭がいっぱいだったのよね。だから14日の参拝は気乗りしなかったのね) 次の日11時30分ころ下諏訪を出ると、まだ雨が降ってた。天気予報
八ヶ岳を背にして花を咲かす、樹齢320年のエドヒガン桜。 古墳の上にドーンと枝を広げて、花を咲かせる孤高な桜。その姿は、優雅でゴージャスでございました。 圧倒されるような美しさ、カッコ良すぎ… この日は八ヶ岳もキレイに見えてた。 この古墳は、日本武尊の皇子の武田王のものかも…と言われてる。 すぐ近くにある、武田八幡宮は嵯峨天皇の勅命で、その武田王の祠廟を遷座して、九州の宇佐宮も合祀したのだそうです。 武田八幡宮は武田家の氏神様。 ホツマツタヱによると、日本武尊が
#花テロ2018 ねがはくは 花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ 西行法師 「如月の望月のころ」って2月の満月… 太陽暦では3月末だそうです。 ちょうどいまごろですね。 満開の桜は息を呑むような、手の届かないような、あきらめに似たような、美しさがあるように思う。 咲き始めの桜ももちろん美しい… やっと出会えた、ときめくような、悦びを与えてくれるような… Kyrie
卵かけご飯って、ときどき無性に食べたくなるのね。 (AMLの治療中に何度食べたいと思ったことか…) 炊きたてのアツアツごはんの上に、バターと生卵を落として、味の素と醤油をかけてかき混ぜ、その上に海苔をちらして食べるの。 最初は生卵をごはんにかけて食べるなんてムリ! と思ってたのに、食べたら見事にハマってしまった。 そんな私が、大島智衣さんの「半分以上は損してない」という作品(#チャーハン大賞 )を読んで、卵オンリーの一目チャーハンを作ってみたくなったのです。 大島智衣
先日、約50日ぶりに主治医の先生さまのところに行ってきました。 いまは経過観察中なので、病院に行くのはこのくらいで良いらしいのだけど…あんまり病院に行かないと、自分が病気を抱えてる、っていうの忘れて無理しちゃうのよね。 これが、この病気の問題点だと、私的には思ってる。自分で行動のコントロールしないと危険なのよね、って昨秋に勉強したわ😅 病院に行く日は、どうせ半日は潰れてしまうので、この日はちょっと早めに出て、買い物してから病院に向かった。 今日は二つ掛け持ちの受診で、女
ちょうど一年… AMLで緊急入院してから本日で、まる一年になります。 記念すべき3月8日、今日は朝から雨なので、ノンビリしながらなんとなくTwitterのTLを見ていてら、「咎めない人のありがたさ」ってブログがRTされてきた。 内容は「激しめ」の先生と「ゆるめ」の先生のことで、多少の不健康でも咎めない空気に救われ、ゆるさが救ってくれるとか、生き残るためにゆるさは良好な手段…みたいなお話でした(詳しくはその方のブログ「咎めない人のありがたさ」を読んでみてくださいませ) 読