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読書が人を変える

こんばんは。絶賛寝れないサッカマンです。今回は読書が人を変えるについてお話していこうと思います。


私は高校生二年生のころから読書にはまり、特に小説を多く読みました。私は読書をするメリットとして、三つのメリットを上げられると思います。

一つ目は国語力の上昇です。ですがこれは、誰でもわかっていることであり、いまさら言う必要もないでしょう。

私が、一番読書をして良いと思うことは、

人の視点に立てる能力 と 他人のことを考えられる能力

を身につけることができるということです。


私は、中学生のころまでは自己中心(自分中心に地球が回っている)典型的な人間でした。読書を始める前の高校一年生の時も、そうだったと思います。私が変わったのはやはり読書をしてからだともいます。

ではなぜ、読書をすることが私を自己中心的でなくしたかというと、それは人と違う意見や考えを認められるようになったからです。

小説はその出来事に対して、主人公の気持ちが表現されています。それは、自分が感じていたこととは違う考え方をしていることがあると思います。そのことから私は、人とと自分は同じ出来事に対して別の考えを持つということを学びました。

また自分が経験していない出来事を、体験したかのように考えることができます。


例えば、「私」は強豪サッカー部に所属していますが、ベンチのまま試合に出られないでいます。そんな時、本屋でたまたま目にした、サッカーの強豪高校が全国に行くまでの小説を読みました。その本はキャプテンを主人公に置いているということにします。その本では、キャプテンとしてのプレッシャー、OBの厳しい声、自分のワンプレーが試合の勝敗に直結する苦悩が描かれていました。

それまで試合に出たことがない「私」は、キャプテンが苦労しているとは夢にも思わなかったからです。試合に出れて、嬉しいだろうという漠然としたことを考えているのだと思っていました。

この本を読んだことにより、「私」は試合に出るという目的は変わらないものの、試合に出ている人をサポートする気持ちも芽生えました。「私」はキャプテンの立場になって考え、キャプテンがどういう気持ちでプレーや練習をしているのかを考えるようになりました。


読書一つでそんな変わるのかと思う人もいると思います。そんな人にはぜひ、自分似た境遇の本を読むことをお勧めします。本一つで、人の行動や考え方は簡単に変わります。

今月はビジネス書を5冊以上読みます(決意)

おやすみなさい アーメン

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