【HSPあるある】7つ紹介してみた。

こんにちは!しらすです!

本日はHSPについて書いた後、あるあるを7つ紹介したいと思います。


HSPとは

HSP(Highly Sensitive Person)は1996年にエレイン・アーロン博士によって提唱されました。5人に1人はHSPとされています。

人一倍繊細ですが、気質ですので治すことはできません。性格を生かす方向に考えを転換しましょう。

HSPはポジティブにもネガティブにもより強く反応します。ゆえに、生き方次第では、とても幸せになれます。


HSPにはこんな特徴があります。

・思考が深い

・周りの音や臭いに敏感

・責任感が強い

・共感能力が高く、すぐ感動する

SNSも発達した現代では生きづらいとされていますが、どうやって生きていくかが大切になってきます。


HSPあるある

1・一人の時間が必要

ずっと誰かがそばにいると気を遣ってしまい、すぐにエネルギーが枯渇してしまいます。私も一人でいる時間がないと疲れてしまいます。

一人でリラックスできる時間を取れるように、仕事を早く終わらせる、パートナーに協力してもらうなどして、工夫してみましょう。

また、一人で何もしていないときには発想力が高まるということから、

現代において一人で過ごすことができるというのは強みでもあります。

さらに、孤独でいる人の方が、洞察力に優れており人の気持ちを理解しやすいという研究もあります。


2・映画やドラマを見て、すぐに感動する

共感能力が高いので、映画やドラマにすぐ感動してい泣いてしまいます。

私も「あの映画のあそこで泣いた」と友達に言い、笑われたことがあります(笑)それだけ涙腺がゆるゆるです。

それだけポジティブなものにも影響を受けやすいので、刺激を求めるなら自分にとって活力となるようなものにしたいですね。

また共感能力の高さから、人の立場に立って物事を考えられるので、

優しい人という印象を持たれることもあるでしょう。


3・べき思考が強い

「~すべき」「~しなきゃ」と考えてしまうことが多いです。

完璧主義になりやすく、気分が落ちてしまうこともあります。さらにHSPの人は繊細なため、うつ病になるリスクは高いといえます。

五感が鋭いので、ただでさえいろんなことに気付いてしまいますし、マルチタスクになると大変です。疲労困憊になります。なのでエネルギー配分には気を付けましょう。


4・気配り上手

細かいところまで神経が行き届くので、相手を慮った行動ができます。

相手の気持ちを察する能力に長けているので、相手がどうして欲しいのかわかってしまいます。

一方で、気を回しすぎて疲れ果てることもあるので、気を遣いたい場面とそうでない場面でメリハリをつけられるといいですね。


5・すぐ容量オーバーになる

一度のいろんなことを吸収できるHSPさん。だからこそ、すぐにキャパを超えてしまします。

仕事でも人に頼むことや断るのが苦手な方も多いように思います。責任感が強いからなおさらです。

しかし、自分を守れるのは自分しかいませんから、こうした技術を身に着けて、自分を守っていきたいですね。


6・雑談が苦手

思考が深く、日々いろんなことに考えを巡らせているため、HSPの人は深い話をすることを好みます。

しかし、同僚や友達と表面的な会話には苦手意識があります。

何を話したらいいのか分からず黙ってしまったり、相手の話を聞いてばかり。

でもここで「何か話さなきゃ!」を思っても空回りしてしまうので、

相手が話しかけてきたら話し、持ち前の共感能力を使って相手の話しを聞く側に回ってみてはいかがでしょうか。


7・自己評価が低い

HSPの人は責任感が強いけれど、自己評価が低い傾向にあります。

自分のできないところばかりに目がいくので、なかなか自信を持てません。

日頃から頑張っている自分を褒めたり、思いやる練習をしてみましょう。

自分をいちばん大切にできるのは自分自信です。


ここまで7つのあるあるを見ていきましたが、当てはまらない人もいるかと思います。一人として同じ人はいないため、こういうことが起こります。

また、あるあるはもっとありますので、何かの機会にまた発信したいと思います。

ではまた!

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