見出し画像

弱者のための生存戦略2021

夜勤やったせいで昼夜逆転してる。そのあとも行きつけの店で皿洗いしたりして、なんやかんや修正するのが遅くなってしまった。

寝る前に7錠の薬を飲むから強制的に眠ることはできるんだけど、せいぜい5、6時間程度。ほんとは12時間くらいぶっ通しで寝たいところなんだけど。

今日もなんとか勢いで買い物に行って、年越しそばを作ることはできたけど、もう眠くて眠くて。昨日12時前に寝たのに。起きたの5時過ぎだしね。まあ、しょうがない。で、いま、夕方ごろになってやっと元気になってきた。目が覚めたというか。

今年は元気に就労継続支援事業所に通ったり、引きこもったり、廃人になったりと忙しい一年だった。就労移行に通ってガタガタだった土台がしっかりと盤石になった気がする。だからこそ自分を弱者と認めてそれでも生きていくというか、弱者なりの人生の戦い方を考えることができた。

それまで僕はいわゆるマッチョイズムというか、統合失調症なんて根性で克服できると信じ込んでいた。でも結果それでズタズタになって自殺未遂やODを繰り返したり、酒に逃げてアル中寸前までいったりした。

夏にがっつり鬱落ちして、就労移行を半年くらい休んでいた。一瞬上向いたかと思ったらすぐにまた落ちて、って感じで、今月入ったあたりにようやく回復した。

推し活なるものをやってみたりもした。結局そこまで夢中になれなくてもうやめたけど。3万円以上つぎ込んだけど、まあ、いい経験になったかな。

なんかねえ、惨めになってきちゃったんだよね。Twitterでリプしてファボがもらえた、もらえなかったで一喜一憂したり、3回に1回来るか来ないかのメッセージに一生懸命になったり、とどのつまりその子の自己承認欲求を満たすために僕がお金をつぎ込んでるわけで。それは言ってみればコップ1杯の水のために砂漠で働くようなもののような気がしちゃって。

まあでも、おかげで推し活の資金を自由に使えるようになったから、懐は温かく年を越せるから結果オーライかな。一瞬でも夢が見られて、そのために派遣でバイトした結果、PTSDを克服したし。

推しがいなくなっても就活はするつもり。就職して貯金して、カウンセラーの勉強がしたい。なるかどうかはまだ決めてないけど、とりあえず貯金だけでもしておこうかなと思ってる。

対人ストレスが大敵だから、普通に考えたらやめておいたほうがいいんだろうけど、高校生のころからなりたい職業だったから。

でもまずは就活。その前に体調を崩さないこと。鬱落ちは絶対来るけど、なるべく軽症で済むように。

具体的には散歩して朝日を浴びて幸せホルモンのセロトニンをわっしゃわっしゃ作って朝を迎えて、規則正しい生活、十分な睡眠。これを徹底する。そして、絶対に無理をしない。手を抜くくらいでちょうどいい。頑張らないことを頑張る。これが僕なりの生存戦略。

そもそも僕のような弱者は、生きているだけで御の字。朝起きられただけで勝利。死にたい死にたいと思いながらそれでもその日をより良く生きようとしている。感謝の気持ちを忘れず、「すべての人々に無条件の愛を!」と心で叫んで生きていきたい。

みなさん、良いお年をお迎えください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?