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「もっと上へ」なんて上なんてなんにもないのにさ

お疲れ様です。ロカです。

Audible、慣れてくるとかなりいいですね。読むより手軽だし、疲れないし。もっと慣れれば掃除したりごはん作ったりしながら聞けそうです。

エアロバイク、毎朝どうにかやってるんですけど、朝はやっぱりエンジンがかからない。気圧が下がってるときは特に。そういうときこそやったほうがいいっていうか、そのために買ったのに。

エンジンがかからない理由はいろいろあるんですけど、一番は睡眠不足です。なんかねー最近、眠りにつくときに耳鳴りがして金縛りみたいになって、全然眠れないんですよ。この時季はなにが起こるかわからないですね。まあでも、ようやく天気も安定してきたのでそろそろ大丈夫だとは思うんですけど。

Audibleでいま『サピエンス全史』聞いてます。今日から下巻に突入しました。いやー、これねー、本でも持っておきたい……。これと『ホモ・ゼウス』。

まともに買うと9,000円近くするので、メルカリで交渉中です。Amazonの中古は信用できないので、古本はメルカリです。店ならブックオフ。


昔からショーペンハウアーを愛読していたんですが、なんというか、そろそろ「フムフム、ナルホド」から卒業するときかなあと思ったんです。

まあ、むつかしいのでどこまで理解できてるかは怪しいものですが、鵜呑みにするのはもうやめようと思ったんですよ。

ただ、孤独になって自由を愛するようにするべきだというのは、いままではその言葉を頼りにこの引きこもり生活を肯定していたんですが、どうしても心の底から賛同はできなくて、ずっと引っかかってたんですよ。

で、障害年金の更新のための診断書をもらったときに、症状の中で妄想と自閉があったんですよ(実際はもっとあります)。

つまり、いままで(これがどこまで遡ればいいのかわからないくらい)僕は妄想によって他人は自分に危害を加えるものだと思い込み、それゆえ殻に閉じこもっていた(自閉)わけです。

最初はかなり混乱しましたが、冷静になって考えれば悪い記憶ばかりを心に塗りたくっていたなあと。それをひとつひとつ剥がしていくと、前職の人たちも決して悪い人ではなかったんです。ただ、ひとりだけ厄介なのがいただけで。楽しい記憶もあるし、やりがいも感じていた。

両親のことも同じです。僕の被害妄想だったんです。

そうなると、なにを信じればいい?ということになってきます。

「就労不能と診断された自分」がいま「いる」。

まずはそこから始めて、もっと素直に、シンプルに生きようと思いました。

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