「産業道路にて待て」との連絡は
『精神的な破産者』という短編集をAmazonで出した。ざっと自分で読んだ感じ、内省的だなあって思った。
なんか、これはこれでいいんだけど、自分が本当に書きたいのはこういうのじゃない感じがして、すごく違和感があった。まあ、この数年はいろいろと模索してるときだからしょうがないのかもだけど。
まだ答えは出せてない。でも、ほんとに、不思議なもんで、こういうときに持ってるのよね、僕って。
夢でね、ヒントのようなものを見たの。
ひとつは「いまのまま進め」って感じで、もうひとつはトラウマを克服した夢。
昨日と今日で連続で見て、今日はトラウマのほうだったんだけど、目覚めたらめちゃくちゃスッキリしてた。憑き物がとれたような感じ。ほんとに。
なんかスピリチュアルな話になっちゃったけど、結構こういうの大切にしてる。守られてるというか、生かされてるというか、とにかく「いまは絶対に死なない」っていう確信がある。だからこないだも失敗したんだろうね。失敗って言い方はあんま良くないか。とにかく、こうして健康に生きてるわけで。
で、今回短編集出して、なんかこう、ひとつ区切りがついたというか、不思議な夢も見たし、もう過去にはとらわれないで生きていけそう。ほんとについでだったんだけどね。短編集は。既存のやつを直すだけの予定だったんだけど。
そういう偶然に偶然が重なって、あとは追い風になったときにどれだけ走れるか。
前回、モナカアイスを食ってるおじさんの話をしたけど、たぶんそれが原点なんだと思う。人を見て勝手にドラマを作るというか。
いままでは自分自分で、人を見てなかった。
これからはもっと人を見ようと思った。そして勝手に妄想しようと。
昔は無意識でやってたんだよね笑
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