#20 結局のところ多忙が好き。

はじめまして、こんにちは、なあこと申します。
2021年は「継続していく」ことを目標に掲げ、毎週ただただすきなものを紹介していくという連載を年始からはじめました。もはや毎週でもなく、書き方すら変わってきているけど気にしない。つづけるのが大事!というスタンスでやってます。
ランキングではなく、リストから気分でピックアップしてテーマを決めております。
このnoteを偶然見つけ、読んでくださった方のなかに、おなじものがすき!って方がいたらうれしいな〜!という気持ちで更新中です。

#20 結局のところ多忙が好き

前回梅シロップの記事に、この時期は忙しいから~みたいなことを書いたんだけど、本当に忙しかった。毎日梅シロップ飲んで梅食べてる。しみる…
毎年7/1スタートのいくつかのコミックフェアに向けてブーストかけながら、通常業務と並行してメディア化の切り替え展開も行う。これは毎年恒例なのでわかっていることである。だから前もって準備もする。だけどなぜか、この時期になぜか、本部上層部訪店からの、売り場の大幅変更とか、大掛かりな棚メンテのお達しがうちの店舗にとつぜん来る。
今年も来た。ねえ、なんで???星回りか???
この時期に、ってとくべつ決まりがあるわけじゃないのにピンポイントすぎる。
結果的に立ち止まる暇がなくなる。誰かケアルガかけて……ってなる。
だけど、そもそも立ち止まっているのが好きじゃない。家では「推しの画像を眺めたまま1時間経ってしまった…」とか「三度寝くらいしてたら午後になってた…」(最高すぎる)みたいな時間の消費しているくせに、仕事でぼーっとしているのが耐えられない。時間の流れが遅くなるのが苦痛。こまこま動いてしまう。
職場で「それは貧乏性だから」って言われた。待って、つら。
うん、貧乏性かもしれないけれど、結局そうやって動いているのが好きなんだよな、と思う。息つく暇がないくらい入荷量がある日の朝とかわくわくしてしまう。やることのリストが長ければ長いほど火がついてしまう。おそらくスター状態になっているチャッチャラッチャチャチャチャチャチャッ〜♪
フラットに生きられるひとから見たらめっちゃうざいねきっとw
逆に言えば、詰まっていないと不安というような状態や、間が空くのは気まずいというような状況からは脱したほうがいいんだろうし、それ自体があまりポジティブで健全でもなく、しんどそ~~~と客観的には思うのだけれども、もうこれはどうしたらいいのかわたし自身にもわからない。だって燃えるんだもんなーチャッチャラッチャチャチャチャチャ〜♪

それこそ梅シロップの記事に「じっくりなにかを待つのもいいもの」なんて書いておいてなんだけど。そういう気持ちがあるのも確かなので、そのときのテンションに合わせて乗りこなしていけば、うまく代謝も進むのだろうくらいのスタンスでやっているのがいちばん性に合う。
しかも、なんでかこの時期にさらにいろいろやりたいことが出てきちゃう。時間ないのに読みたい本が発売されてしまうし、一生寝てたいとか思うくせに動画サーフィンしちゃうし、あれ聴きたいこれ聴きたい欲が高まって深夜までSpotifyぽちぽちしちゃうし、こういうときにはともだちとの約束も入りがち。
去年はすべての予定が吹き飛んだけれど、今年は推しのライブも延期の末開催されて、ひさびさに推しに会えてうれしすぎてさらにテンションがバグった。でも最高に楽しい半月だった…
そして現在はエネルギーも情緒もすべて吐き出してしまった、横たわる肉塊になっている。
とは言っても、やっぱりたまーに休息しながらも隙間なく仕事したいので、すぐに人間を取り戻すと思う。というか、ずっと迷っていた一万円の粉(アイシャドウ)をついに購入してしまったので、またテンションがあがって、仕事がんばろ♡となっている。






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