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感情を使うこと

人生とは

人生とは何か、死とは何かという話が昨日の授業であった。

この質問はとても人生を豊かにするために大切であると思う。だから個人的に興味深いと思った。もしかすると多くの人は、このトピックはとても難しすぎて考えようとしなかったかもしれない。でも、私たちの最終的なゴールについて考えなければ、今この瞬間はただの時間の無駄になってしまうと思う人もいる。
私自身、母が死ぬまで人間は必ず死ぬと心から思ってなかった。常識として人は必ず死ぬことは分かっていたが、目の前で人が死ぬという経験をしてから、死について考え始めた。人生は有限だ。人生の目的を必ず探すべきだと思わない。目的のない人生も素晴らしいが目的がある方がより人生は美しいと感じることもある。私がなぜそう思うのか、それは人生の意味は目標を達成する過程にあると思うからである。

人生とは自分の感情をたくさん使い、心を動かすことでもあると思う。

例えば悔しい思いをして心から涙を流したり、努力して何かを達成した時の優越感、達成感を感じたり、恋人に対して嫉妬心を抱いたり、大切な人を亡くしてずっと心にポッカリ穴があいた感情になったり、誰かの話を聞いて感動したり。

私たち人間には感情というものがある。その感情をたくさん使うためにはたくさんのことを経験しなければいけない。

もしあなたに目標があればたくさんの感情を経験することができるだろう。感情は記憶を強くする。つまりその経験は人生にとって大切というわけだ。

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