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スニーカー芸人

ボジョレーヌーボーを買うとき、独り身のせめてもの防御策としてフルボトルではなくハーフボトルを手にした自分を褒めていた高田です。

そこまでワインに詳しいわけではないですが、縁起物として初物は口にすると気分いいですね🥳

先日、久しぶりにアメトーークを見ました。
その日はスニーカー芸人。各芸人さんが自慢のスニーカーを楽しそうに語って、愛おしそうに紹介して、人のスニーカーを褒めて賞賛し、時に行き過ぎた愛情を面白おかしく表現する様をみて、なんて楽しそうな時間なのか‥!と思ってました。

わたしもスニーカー好きですけど、そんな詳しくないです。高いスニーカーって、何十万円もするんですね‥!そのことが衝撃。

でも、人の好き嫌いとか、いい悪いはその人の軸に沿ってあるので、高いものが好きなのも、古いのが好きなのも、それぞれでおもしろい。

そんな中、
「スニーカーに合わせてキャップを揃えるってあるんですけど、最近だとマスクもブランドで揃えたくなっちゃって。なので、今の若い子って、adidasの3本ラインが入ったパンツにNIKEのスニーカーとか履くから、合わせろや!って思っちゃう」というアンソニーという芸人さん(金沢のローカルに出てる)の意見に対して、RG(あるあるの人)が、
「そうなのよ〜でも、それって老害だよね」と笑ってて、気持ちわかるけど今はそうじゃない、というところを理解してる感じだったのが柔軟だなー。と。

その横にEXITのりんたろー(ダイエット成功した方)が、「あー。わかりますよ。でも、揃えるのこだわるとか、今じゃないっすよ」とかなんとか言ってて。

でもこれも、どちらを大切としているか、とか自分軸でどこが譲れないのか、とか。

ちぐはぐがかっこいいと思ってる人。

ブランドは揃えてなんぼと思ってる人。

自分軸としてどういう思いがあるのか?そしてそれを受け入れる体制があるから、好きなものが共通している人たちでヒートアップしても、批判にならない。

新しいものも受け入れるし、
昔からのこだわりも譲れない。

そんなバランスをとって好きなものをずっと好きでいれる、というのは幸せではなかろうか。などと思いながら、今日急遽連絡のきた老害への対応を考えています。

わたしはそうはならない、という反面教師が増えて自分の肥やしになっています😼😼😼
↑そういう解釈をして怒りを抑えている

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