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組織がないとだめな人か、別の組織で大丈夫な人か、組織がなくても全く問題ない人か?

丸亀製麺ではネギどっさり派の高田です。

組織に属する、ということがすべて悪いわけではない。と考えていますが、組織がなくても大丈夫、という状態に自分を追い上げそれを維持することは重要だと思います。

フリーランスであっても結局は一緒で、

「組織がないと自分の仕事はない」状態なのか、

「ほかの組織に行くことができ、そこでも潤沢に仕事がある(もらえる)」のか、

「組織があってもなくても、自分で稼ぐことができる」のか、

は、マインドとして全然別物です。

組織ありきで生活をしている状態では、フリーランスとして独立しているとは言えないし、逆をつけば、組織に属しながらも「いつでも個人でやれる」というものがあるのであれば、組織にいるメリットを最大限生かしながら独立している状態だと思います。

ここがないと困る!というセリフは、本来お客様が口に出すものじゃないかな、と思うわけです。

支配人として部下育成をしていく中でも、所属し給料をもらっている限りは、会社へのリターンを出す仕事をしないと意味ないと思いますが(どこまで本気でできるか、は別)、いつでも独立できるように、いろんな事に挑戦して身に着けていった方が今後楽しいと話をしていました。

「この会社に骨を埋める!」なんてこと、今では難しいでしょう。

ですが、「この仕事を一生やりたい!」は、今だからこそ大切になるし、見つかりやすいと思っています。

よい会社は世の中にたくさんあります。そんな会社は、社員の独立や旅立ちを全力で応援しているし、サポートしているし、成功するビジョンを見て、なんならそのために組織に携わせたりします。

よいサイクルだと思います。

こういうサイクルを回せる会社になっていかなければ、これから時代「よい会社だ!」と選ばれることはありません。

鎖国のままではダメなのです。

開国して、いろんな事を受け入れていくことが、これからの成功の早道だと思います。

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