3Dフィギュアで考古遺物をお手元に!
考古系の博物館で、土器や土偶などの出土品の3Dプリントのフィギュアを見つけると、つい集めてしまいます。
考古学は敷居が高いイメージがあるようですが、最近は親しみやすいようにグッズなども多く作られています。
こちらのニュースでも、縄文の展示会やグッズ、土偶のカプセルトイなどが紹介されています🔻
フィギュアは特にカラフルな配色もあり、お子さんにも人気があるそうです。
大人でも、3Dプリンタで精巧に再現されたフィギュアが手元にあると、じっくりと観察するのにも大変勉強になりますし、
各地の出土品のフィギュアは、何よりも遺跡旅の思い出になりますね。
特に縄文王国とされている山梨県では、縄文土器や土偶のカプセルトイが多く出ています。
出土品の解説など、各館のこだわりを感じられるのも楽しいですね。
南アルプス市ふるさと文化伝承館(通称:みなでん)では、カプセルトイもありますが、単品で販売もしているのもありがたいですね✨
またみなでんさんでは、カプセルにアタリの金色フィギュアがあったり、大きなサイズの土器フィギュアのペン立てを販売したりと、工夫を凝らしているのも楽しいですね!
神奈川県厚木市のあつぎ郷土博物館では、色までリアルに再現されたフィギュアが登場しました!
縄文時代の有孔鍔付土器という穴が開く土器は、穴や人物像の細かな表現も反映されています!
古墳時代の力士埴輪(右から2番目)は、顔の彩色や足の棘も再現されていて感激でした!
これからも、まだ集められていない各地の3Dフィギュア達に巡り会えたら幸いです。
考古ファンとしては、今後も文化財を身近に感じられるグッズや取り組みが増えていくと嬉しいです。
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