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こどもってすごいって思った話

こんばんは。
つくらず、つなぐを大切にしたいインテリアデザイナーRです。

ひょんなご縁から6月から週に2回、幼稚園から小学生低・中学年くらいまでの子どもたちと関わっています。
ちなみに私は自分の子どもはいません。(それが関わろうと思った理由のひとつでもあるのですが)

第一印象_純度の高い生命体

がむしゃらに何かに取り組んでいる時は一心不乱。
眠いときは、大人が何と言おうと寝る。
褒めて応援すると、もっと頑張ろうとする。
私(大人)が思ってるより大人をよく見てる。
試される大人の根気。

常に一生懸命

字を書く。
一文字がめっちゃデカい。
筆圧もすごい。
枠なんぞ無いも同然。

全部声には出さないけど私は心の中で大声で感動している。

底なしに親に感謝

小さい頃の習い事で大人になって感謝したものは、書道です。
その他は流されるままに義務教育を受け、短大に行き、社会人に。

...って思っていましたが、いま幼稚園とか小学校の子どもたちと関わってみると、何も知らない事を学んでいる瞬間に遭遇するわけなのです。
「1の次は2だよ」って私に教えてくれたの誰だろう?
親かな?
今、めっちゃ感謝を伝えたい!!!そんな感じ。

私が今「普通」に過ごせているのは、紛れもなく「教育」を受けさせてもらえたおかげでした。よく考えたら分かったことかも知れないけど、そんな機会ってなかなか無かったんです。

関われて気づけたこと

幼稚園から小学生低学年といえば私には30年以上前のこと。自分の記憶など既に忘れ去られています。

もし私に子どもがいたら、基準が生まれてしまって(私の性格だと)無意識に比較してしまっていたと思います。
子どもがいないことを肯定的に捉えるとしたら、比較対象が無いからこそ、今関わっている彼らひとりひとりの個性がキラキラして映ります。

私は暮らしにより近いインテリア環境に関わりたいと思っているので、世の中のお父さんとお母さんの気持ちに少しでも寄り添えたら…と思って始めた関わり。子どもたちに関われる機会をとても有難く思っています。

彼らの成長にも驚くけど、お子さんに毎日向き合っている世の中のお父さん・お母さん。
ホンマに、マジで、すごいです。


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