「KZHCUP in STREET FIGHTER 6」出場にじさんじライバーとプロ選手を主観で紹介する
「KZHCUP in STREET FIGHTER 6」に出場するにじさんじライバーとプロ選手について知っていることを書いていく。主にあまりにじさんじのことを知らない格闘ゲームファンのために。
と言いつつ、自分が知らないことはなるべく書かないようにしたので、大いに主観的な内容になっている。そのあたりをご了承の上でご覧いただきたい。
チームA
笹木咲(ささきさく):先鋒
ゲーム配信を中心に活動しており、ゲームメーカーの公式番組などへの出演も多数。
にじさんじ公式ゲーム番組『ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン』ではチームC中堅の社築と共に2年間MCを務めた。
悪ノリの関西弁で周りのライバーを振り回しがちだが、やや不幸体質気味。ゲームに敗北した時などの「笹虐」に定評がある。
チームC先鋒の椎名唯華とのコンビ「さくゆい」で発表した楽曲『さくゆい体操』がTikTokでバズった。
配信コメントでは「草」の代わりに「笹」が使われる。
主な使用キャラはJP(モダン)。
安土桃(あづちもも):中堅
かつて「にじさんじストリートファイターV部」を立ち上げた、にじV部部長。プロゲーマー「立川」によるライバーへのストV講習会を開いたこともある。
格ゲーJKVTuberの「ゆっちょ」とも交流があり、共に大会に参加した。
イラストやASMRが得意など多彩な面を持つ。
おっとりとした口調だが尖った発言が多い。ソクラテスに喧嘩を売ったシーンは忘れられない。
主な使用キャラは春麗(クラシック)。
叶(かなえ):大将
FPS等で数多くのストリーマー大会に参加経験あり。第一回CRカップスト6にも出場。
長時間配信に定評があり、ここ最近は配信者用GTA5サーバーに入り浸っている模様。
優しい口調で人の心に入り込むあやしいお兄さん、といった立ち回りが得意。
本大会主催者である葛葉とのユニット「くろのわーる」で楽曲リリースやライブを行っており、地上波CMにも出演した。
主な使用キャラはキャミィ(モダン)。
かずのこ:プロ枠
数多くの格闘ゲームタイトルで世界大会を制してきたプレイヤー。「すべての格闘ゲームに愛された男」の異名を持つ。
唯一無二の実績を持ちながら、親しみやすい純朴な人柄と、配信におけるイキリ芸などにより、ストリーマーとしても高い人気を誇る。
格闘ゲーム以外の対戦ゲームも多くプレイし、とあるタイトルの配信では「ゲームソフトの販売本数より多くの視聴者を集める」という伝説を作った。
主な使用キャラはキャミィ(クラシック)。
チームB
ソフィア・ヴァレンタイン:先鋒
今年デビューした新人ライバー。格闘ゲームは完全な初心者である模様。
チームD先鋒の壱百満天原サロメとはオフコラボでホラーゲームや料理配信をする仲。
使用キャラはブランカ(モダン)。チームプロ枠のふ~どにオススメされたとのこと。
神田笑一(かんだしょういち):中堅
いかにもなにか企んでいそうな糸目のビジュアル(格ゲー的には某BBのハ◯マ的な)だが、至って実直な人柄。ナレーションが得意。にじストV部にも所属。
主な使用キャラクターはJP(クラシック)。
イブラヒム:大将
時に歯に衣着せないダウナーなトークに定評がある。第一回CRカップスト6に出場。
マインクラフトで巨大建築を完成させ注目を集めた。スロットが好き。
にじさんじ公式番組「にじさんじのB級バラエティ(仮)」では「アブラゼミ」「バサルモス」などとわざと名前を間違えられるのが定番ネタ。
主な使用キャラはジュリ(クラシック)。
ふ~ど:プロ枠
スト4からスト6まで常に最前線を走り続けてきた強豪プレイヤー。現在開催中のSFLでも活躍中。
人脈が広く自宅に様々な格闘ゲーマー、ストリーマーなどを招いて交流。コーチングの実績も高い。妻はグラビアアイドルの倉持由香。
主な使用キャラクターはDJ(クラシック)。
チームC
椎名唯華(しいなゆいか):先鋒
「クズ」「三下」などと称される奔放なムーブが持ち味だが、なぜか周りが許してしまう愛嬌を持っている。
ユニットを組むチームAの笹木咲とは対象的に、ゲームで運が絡むと良い結果を引き当てることがやたらと多い。
配信上のネタで同じチームCの社築に求婚したところ、企業の目に留まったのか、このペアでの宣伝案件がいくつか入ってきた。
主な使用キャラクターはルーク(モダン)。KZHCUP発表前にプロ枠のハイタニにコーチングを受け、シルバーランクに昇格した。
社築(やしろきずく):中堅
自他ともに認めるオタクであり、よどみなく流れ出るネットスラングやアニメ・ゲーム用語を駆使した配信を行っている三十代男性。
特に音ゲーに関してはガチ勢並の腕前を持ち、アーケード文化にもある程度明るい模様。その他のゲームもそつなくこなすタイプ。
個性的な女性VTuberになにかと振り回されがち。
主な使用キャラクターはケン(クラシック)。KZHCUPに向けてプラチナランクに昇格。
奈羅花(ならか):大将
対人ゲームに強い情熱を持ち、主にFPSなどで高い実力を示しストリーマー大会にも複数参加。
スト6ではプロゲーマーの「よっさん」にコーチングを受けつつ、驚異的なやり込み時間でマスターランクに到達した。
家族で対戦ゲームをプレイする環境で育ち、母親にストⅢ3rdでボコられまくったという。
チーム制FPS『オーバーウォッチ』ではマーシー(主に女性プレイヤーが好むサポート中心のキャラ)が最も苦手、という根っからの武闘派。配信での発言も古の格闘ゲーマーじみている。
主な使用キャラクターはジュリ(クラシック)。
ハイタニ:プロ枠
「格ゲー五神」に数えられる歴戦のプレイヤー。現在はストリーミングやコーチングを中心に活躍している。ストリーマー大会RFNを主催するチーム「REJECT」に所属。
おそらく世界最速の、全キャラ&ランダムキャラのマスター到達者。クラシックとモダンも両方使いこなしている。
その知識を活かし、多くのストリーマーのコーチングを行っており、VTuberでは天鬼ぷるるをダイヤランクまで育て上げた。
一方、格闘ゲーム以外の配信では苦労しがち。ストリーマーARCでは大いに悪戦苦闘した。
多くのキャラクターを高いレベルで使いこなすが、現在のメインキャラクターは春麗(モダン)とのこと。
チームD
壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばらさろめ):先鋒
2022年にデビューし大きな話題を集めたライバー。
「お嬢様を目指す一般人」を自称し、(ネットスラング寄りのやや大げさな)お嬢さま言葉と、ホラーゲームで見せる絶叫などのギャップが魅力。
お嬢様言葉でキレ散らかす様はまさにリアル(バーチャル)ゲーミングお嬢様。
初配信で自らの胃カメラの画像を見せる、初3D配信では自らのMRI画像を見せるなど、ただのお嬢様にはとどまらない独特のセンスをお持ちである。
主な使用キャラクターはおザンギ、もといザンギエフ(クラシック)など。
渡会雲雀(わたらいひばり):中堅
2022年、VOLTACTIONの一員としてデビュー。高い歌唱力を生かした活動を行う。
発売直後からスト6をプレイ。スト4のプレイ経験があるため、ついドライブインパクトをセービングと呼んでしまう。
公式番組で先輩ライバーの「える」が考案した「わ!びっくりした?どうも渡会雲雀です」という挨拶を時々使用する。
主な使用キャラクターはケン(クラシック)。
伊波ライ(いなみらい):大将
2023年4月にデビューした、現在最も新人であるライバーの一人。歌や楽器が得意。
格闘ゲーム経験はスト5からだが、現在ダイヤモンドランクに昇格するまで成長した。
主な使用キャラクターはケン(クラシック)。
ウメハラ:プロ枠
日本初のプロ格闘ゲーマーにして現役の生ける伝説。海外では「The Beast」とも呼ばれる。
華のあるプレイングでプロゲーマーの道を切り開き、そのストイックな姿勢から多くのプレイヤーからリスペクトを集める一方、個人配信ではお茶目な面を見せ「ウメちゃん」として親しまれている。
第一回CRカップスト6で奇跡的な逆転を見せ、「令和の背水逆転劇」と大きな話題を集め、新たな伝説を作った。
元々VTuberには明るくなかったが、何の因果かストリーマー大会のたびに、業界でもトップクラスに個性的なVTuberたちと関わることとなっている。
主な使用キャラクターはケン(クラシック)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?