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迫力と臨場感を描く 『 smc PENTAX DA★55mm F1.4 SDM 』

始まりのレンズにして至高

我々にとっての栄えある1本目。


値段、明るさ、★レンズ(防塵防滴)、
平川純氏設計(名士)。
選ばない理由はない。


TERUが試写でシャッターを切り、
出てきた画に2人して思わず感嘆の声が出たのを覚えている。
現在まで様々レンズを使ってきても尚、
最高のレンズと断言する。


©︎TERU

















©︎RYO













コクがあり滲む後ボケ。
迫る様な前ボケ。
ピントは被写体の丸みをも捉え、
線はキレがあって力強い。
それが齎す 迫力と臨場感。


オールド的であり現代的。
PENTAX的であり、ヒラカワ的。


その描写の個性はプラナーやゾナーに比肩し、
375gと軽量、且つ高水準のAW(防塵防滴)と、
他に類は無い。



モンスターレンズ である。



PENTAXは FA Limited 3本が有名だが、
デジタル、フイルムと両輪の官能描写、という点で確かにスーパーレンズ。
55mm はその陰に隠れている。
その理由の一つにAPSC用というのもあると思うが、実は、フード(APSC用)をケラれないワイド(フルサイズ用)なものに変えればフルサイズで問題無く使えるのを御存知だろうか?
K1(フルサイズ)で撮ったポートレートを記事(有料)にするので、是非。



始まりのレンズにして
未だ輝きを失わない
正に ★ と言える銘玉
smc PENTAX DA★55mm F1.4 SDM




✒︎RYO


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