ランチというエンタメ
忙しい平日の楽しみと言えばランチ。
しかし、ここ一年の私のランチは、ほぼ味気ないものだった。
大抵は、近所のスーパーに買い出しに行き、サラダとおにぎりとスープかお味噌汁で済ます。
家に残ったごはんとおかずがある時は、それをお弁当箱に詰める。
そして、誰とも会話せずに、パソコンの前でランチをする。
私のランチのお供は、インターネットのニュースサイト。
それぞれのカテゴリを覗いて、だいたい世間で起こっている事を把握する。
その中で気になった記事からワードを拾って、Twitterで検索して、世間の生の声を知る。
その一連のルーティンを終えると、食べる物が胃へと収まっている。
これでは、いけないなと思う。
もちろん、インターネットからの情報収集は大切だ。
しかし、誰かとコミュニケーションをとりながらのランチは、休息になるし、何を食べたかを覚えているのだ。
それこそが、エンタメだと思う。
2020年は、最低でも週に一度は、
ランチを誰かととろう。
そして、何を食べたかを記録しよう。
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