Rie Motoki

Voice UI/UXデザイナー兼プロデューサー。リモートワークお役立ちマガジン「リード・リモートワーク」運営。VUI、働き方、ライフハック系の投稿多めです。

Rie Motoki

Voice UI/UXデザイナー兼プロデューサー。リモートワークお役立ちマガジン「リード・リモートワーク」運営。VUI、働き方、ライフハック系の投稿多めです。

マガジン

  • 銭湯は戦闘

    銭湯が好きなアラフォー女性が地元の常連さんらの圧を軽やかにかわしながら銭湯を味わう真剣な戦いの記録をまとめて読めるマガジンです。一見ネガティブに見える記事も最終的には銭湯を楽しむためのものとなっています。他の銭湯好きの人の記事も掲載するかもです。是非ご購読よろしくお願いします。

  • リード・リモートワーク

    2020年は間違いなくリモートワーク元年となるだろう。コロナウィルスの影響で強制的にリモートワークに移行される形となったのが癪だが、これくらいの強制力でもないと、変化に適応するのが苦手な国民性からして難しかったのかもしれない。 リモートワークは働き方の概念を変え、空間や場所の概念を変え、評価の概念も変えることになった。雇う側も雇われる側も、この変化を受け止め、柔軟に対応・順応していく必要がある。そして、それが出来た組織・個人がこれからの様々なビジネスを牽引していくと予想される。このマガジンは、リモートワークを様々な視点から考察している記事をまとめていくものとする。

最近の記事

音声ショッピングの未来についての妄想

まめコーヒーさんのアドベントカレンダーにお邪魔させていただきます。 株式会社サイバードでVoice UI/UXデザイナーをしています元木理恵と申します。 私の専門分野であるVoice UIの中でも、音声ショッピングの未来について、私の妄想もまじえて寄稿させていただきます。 私の仕事はAmazon AlexaスキルやGoogleアシスタントのアクションの企画や会話設計をするというものです。 日本でそれを専門的にやっている人はまだ多くないと思います。 特に、自社で扱う商材

    • 推しのデジタル祭壇 for Echo Showシリーズの作り方~「チェリまほ」の沼から愛を込めて~

      他人事だと思っていた。 この歳になって、まさか自分が沼に落ちるなんて・・・ 2020年も暮れが押し迫ってまいりました。 皆様におかれましては、仕事も納まり、新しい年を迎える準備をしておられることかと思います。 そんな折、私は深い、深い、とんでもなく深い沼にハマってしまいました・・・ このドラマは、通称「チェリまほ」と呼ばれており、あらすじはこんな感じです。 童貞のまま30歳を迎えた安達清(赤楚衛二)は“触れた人の心が読める魔法”を手に入れます。 イケメンで仕事もデキ

      • 【技術書典10書評】情シスが評価を勝ち取る技術

        みなさん、こんばんわ。 2020年の年も押し迫り、いよいよおかしな年も大団円を迎えようとしています。 そんな中、技術書典10がオンラインで開催されています。 InfosysAdviser | #情シスが評価を勝ち取る技術 を拝読いたしました! 僭越ながら、そして短いですが、書評を書かせていただきました。 この半年くらいは、情シスの人とよく一緒に仕事をした。 とあるツールの導入があり、なぜか新規事業をやっている私も上司ごと巻き込まれ、そのツールの導入を先導することになっ

        • スケジュール管理をしてくれるAlexaスキルでリモートワークをRPA化!

          RPACommunity:RPAに関するよもやま話 Advent Calendar 2020 12月23日担当の株式会社サイバード Voice UI部の元木理恵です。 23日を少し過ぎてしまい、大変申し訳ありません! 今日、実は誕生日でした。 もうこの歳になると、特に誕生日というものを意識することもあまりないのですが、SNSでおめでとうの言葉が送られてくると素直に嬉しいものです。 そんな私の所属するサイバードが、リベル・エンタテインメント様から受託して企画開発したAlex

        • 音声ショッピングの未来についての妄想

        • 推しのデジタル祭壇 for Echo Showシリーズの作り方~「チェリまほ」の沼から愛を込めて~

        • 【技術書典10書評】情シスが評価を勝ち取る技術

        • スケジュール管理をしてくれるAlexaスキルでリモートワークをRPA化!

        マガジン

        • 銭湯は戦闘
          2本
        • リード・リモートワーク
          8本

        記事

          4年付き合ってきたスマートスピーカーのこと_スマートスピーカーアドベントカレンダー2020

          スマートスピーカーアドベントカレンダー2020 12月19日担当の株式会社サイバード Voice UI部の元木理恵です。 私は、企画・VUIデザイン担当なので、技術的なことは、明日のアドベントカレンダー担当の弊社の篠崎に任せて、私が今、スマートスピーカーに対して感じていることから、今後どう考えて向き合っていくのか、ということを書こうと思います。 2020年は、例年にない年になり、「こういうご時世ですから」という言葉が頻繁に使われた特殊な年でした。 その中でも、新規事業で

          4年付き合ってきたスマートスピーカーのこと_スマートスピーカーアドベントカレンダー2020

          てへぺろ!オンラインイベントのファシリテートでコケたこと_ファシリテーターAdvent Calendar2020

          こんばんわ! 株式会社サイバードでプロデューサー兼Voice UI UXデザイナーをやっています元木理恵と申します。 今年は本当におかしな年ですね。 全く年末感もなく、実家にもおちおち帰省出来ない状況になり、 初めてお店のおせちを予約するということを経験しております。 ひとつまた大人の階段を昇りました。 さて、ファシリテートです。 勢いで登録してしまったファシリテートアドベントカレンダー。 私も、下記の2つのコミュニティのイベントで、今年もファシらせていただきました!あ

          てへぺろ!オンラインイベントのファシリテートでコケたこと_ファシリテーターAdvent Calendar2020

          銭湯は戦闘 ②閉業した銭湯・最後の在りし日

          マガジンにしたのに、全然記事が書けないのは、銭湯に行ってないからではない。 なのに、筆が進まない。そして記憶も薄れていく。 記憶はフレッシュなうちに。 今日は、閉店後の銭湯のイベントに顔を出してみた。 ・・・と言っても、このイベントを以前から知っていた訳ではない。 たまたま、暖簾をかけようとしているところに通りかかり、「さいごの入浴。」という立て看板が目に入った。 人間の情報の受け取り方というのはいい加減なもので、「さいごの入浴。」ということは、勝手に湯に浸かれる

          銭湯は戦闘 ②閉業した銭湯・最後の在りし日

          銭湯は戦闘 ①銭湯での心得

          この記事は、銭湯が好きなアラフォー女性が地元の常連さんらの圧を軽やかにかわしながら銭湯を味わう真剣な戦いの記録である。 ここ数年、Voice UIの勉強会を開きがてら、各地方に行き、そこのゲストハウスに泊まって地元の銭湯に行くという趣味を見つけた。今はコロナ禍でなかなか旅行は難しいが、ニューノーマル時代の私のライフワークにしていきたいと考えている。 しかし、この「銭湯に行く」ということが、割とハードルが高い。 行くと、常連さんの圧をお見舞いされることが多いからだ。 「見か

          銭湯は戦闘 ①銭湯での心得

          技術書典9購入本応援投稿「まいにち続ける技術 」

          技術書典9が本日2020年9月12日(土)からオンラインで開催されている。 ここでの戦利品の感想文を短くても残していくことは、 ・技術書典のイベント自体を盛り上げること ・著者の方にとって反応があるということが次の活力になること だと思った。 第2弾は、@FORTEgp05 (aozora Project)さんの「まいにち続ける技術」 読者対象は、下記のような方々である。 毎日何かを続けたい人、続けるだけではなく続けることで何かを習得したい人向け 私にピッタリ

          技術書典9購入本応援投稿「まいにち続ける技術 」

          技術書典9購入本応援投稿「スタートアップ・中小企業の情シスにお勧めのクラウドサービス使い倒してみた」

          技術書典9が本日2020年9月12日(土)からオンラインで開催されている。 ここでの戦利品の感想文を短くても残していくことは、 ・技術書典のイベント自体を盛り上げること ・著者の方にとって反応があるということが次の活力になること だと思った。 第1弾は、@_mathken (InfosysAdviser)さんの「スタートアップ・中小企業の情シスにお勧めのクラウドサービス使い倒してみた」 読者対象は、下記のような方々である。 ・スタートアップや中小企業において、社

          技術書典9購入本応援投稿「スタートアップ・中小企業の情シスにお勧めのクラウドサービス使い倒してみた」

          ギリギリまで寝ていた私が朝活出来た理由

          早起きなんて出来る訳がない。ましてや朝活なんて絶対無理。 長年、そう思いこんでいた。 しかし、私は今、毎日5時台~遅くとも6時台には起きて朝のウォーキング・筋トレに勤しんでいる。 どうして、ぐーたらな私が朝活できるようになったか? 生活習慣の変化やメンタルの変化など、その理由を整理しておく。 リモートワークに入る前までの生活 3月末の東京都の緊急事態宣言以降、リモートワークになった弊社。 それまでの私の平日の過ごし方はこんな感じだ。 08:30  起床   

          ギリギリまで寝ていた私が朝活出来た理由

          お盆休みでリモートワークの落とし穴をリセットする

          特別な夏━ 2020年の特殊なお盆休みが始まった。 この記事を書いている当人は、お盆休みは取らないのだが、お盆休みに入ったリモートワーカーの皆さんには、ここらで一度リモートワークでの働き方を見つめるいい機会が来たのでは? リモートワークで陥りがちな「落とし穴」を確認していただき、もしその落とし穴にはまっていたら、リセットすることをオススメしたい。 落とし穴① 始業時間ギリギリまで寝てないか? これまでは出社しなければならなかったので、出社までの準備を考えたら、少なく

          お盆休みでリモートワークの落とし穴をリセットする

          洗面所で首をもたげた圧倒的虚無感について

          今見ているこの景色が、いつまでも同じだとは限らない。 人間はいつか死ぬ。 自分が生きている間は大丈夫そうだけど、地球だっていつか滅びる。 今日、いつものように夫とウォーキングをした。 歩くコースは、いつも異なるが、見つけた公園で筋トレをするのが日課だ。 その筋トレ中に、夫がキレイに尻餅をついた。 雨上がりのぬかるんだ地面に足を取られたせいだ。 履いていたパンツとシャツに泥が付いた。 家に帰って、洗面所でその泥を落としている時に、不意に虚無感というか脱力感という

          洗面所で首をもたげた圧倒的虚無感について

          もくもく会を考えてみる

          私が初めて「もくもく会」という言葉を聞いたのは、5年くらい前だろうか。 社内のエンジニアが、定時後に「もくもく会」を開いていたのをスケジュールで見て、そういうのがあるんだと知った。 ここ数年、私はVoice UIの新規事業に携わるようになり、外に開かれた活動をしてきた。 そこで出会うエンジニアの人たちが、色んなイベントに参加する中に「もくもく会」があったので、私も参加してみた。 オフラインでの「もくもく会」は、もくもくと何かの作業をするのが当然基本ではあるが、そこに集

          もくもく会を考えてみる

          「Voice UI/UX Designer Meet Up Vol.5(2020/6/19)」開催レポート

          Voice UI/UX Designer Groupの元木です。大変ご無沙汰をしております! 昨日、6月18日(木)にVoice UI/UX Designer Meet Up Vol.5をLT形式で開催させていただきました。 コロナの影響で本当は寒い時期にやろうと思っていたこのイベントですが、一度は中止をし、オンラインでやっと実現しました! 年間4回は、何かしらこのグループでこれからVUI界で活躍してくださるようなデザイナーさんたちのためになる会を開こうと決めて、活動し

          「Voice UI/UX Designer Meet Up Vol.5(2020/6/19)」開催レポート

          ワークスタイル変革は丁寧な双方向コミュニケーションできっとうまくいく

          リモートワークをして早2ヶ月が過ぎ去ろうとしている。 私が働く会社が、こんなリリースを出した。 私の感想はこうだ。 転職するにはもう若くないし、過去に2回転職して、 100%自分にフィットする会社なんて、この世の中に存在しないと 十分理解したので、なるべくならもうこの会社に勤めながら、 自己実現を可能な限り、ぶちかますしかないなと思い始めて、 公私ともにさまざまに活動をおこなってきたここ数年だったが、 その間に副業はしてもよくなったし、 今回のリリースにある

          ワークスタイル変革は丁寧な双方向コミュニケーションできっとうまくいく