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てへぺろ!オンラインイベントのファシリテートでコケたこと_ファシリテーターAdvent Calendar2020

こんばんわ!
株式会社サイバードでプロデューサー兼Voice UI UXデザイナーをやっています元木理恵と申します。

今年は本当におかしな年ですね。
全く年末感もなく、実家にもおちおち帰省出来ない状況になり、
初めてお店のおせちを予約するということを経験しております。
ひとつまた大人の階段を昇りました。

さて、ファシリテートです。

勢いで登録してしまったファシリテートアドベントカレンダー。
私も、下記の2つのコミュニティのイベントで、今年もファシらせていただきました!ありがたいことです!

そもそも、私がAlexaやGoogleアシスタントに出会ってなかったら、
コミュニティをやることもなかったですし、イベントでファシリテーターをすることもなかったと思います。

人生、何が起こるかわかりませんね。

さて、皆様がご存じのとおり、2020年は、コロナ渦でオンラインイベント元年と言っても過言ではない特殊な年になりました。

我がコミュニティも、もちろんオンラインイベントを数回開催したのですが、私がファシリテートを務めたオンラインイベントで、
「これ失敗しちゃったな」
「何であんなことになっちゃったんだろう」
という懺悔をこちらでさせていただこうと思います。

そんなことにアドベントカレンダーを使っていいのか?
誰がそんなん読みたいんや?

でも、やっぱり、人って失敗を失敗と認めないと、成長できないじゃないですか~www

・・・ということで、懺悔の時間スタート!


① 相槌打ったら「うるさい」と言われた

ある日、ヒーローズリーグ等を主催されているファシリテートのプロである伴野さんから「イベントが盛り上がっている感を出すには、シーンとした中誰かが発表するというよりも、適度に相槌を打った方がいい」という名言が飛び出しました。

実際、そういう雰囲気の中、オンラインイベントを開催されていて、発表者の方が「一人じゃないんだ!」を実感されている姿を目の当たりに。

「イベントが盛り上がるだけではなく、発表者の孤独までを救う相槌って、まさに神じゃね?」と感銘を受け、早速、我らのコミュニティで、勢いよく相槌を発動しました。しましたら、ですよ。

イベント中にチャットで
「元木さんの相槌がうるさくって、大事な発表が聞こえないから、静かにしてくれないだろうか?」
と、クレームをいただいてしまう体たらく・・・。

ちょっとくらい発表が聞こえなくても、「盛り上がっている!」「聞いている人がいる!」という状態を演出しようとして、大失敗しました。

うるさくて、ごめんよ・・・。


② 回線が落ちている中、自分ひとりだけ喋ってた

「My internet connection is wrong…」

この言葉を、DMM英会話のレッスン時に、ここ9ヶ月で何度発したことか・・・
インターネット環境が劣悪で、よくブツブツ切れるということがありました。

そんな中、オンラインイベントのファシリテーターをやると、もうね、最悪です。

やけに静かだなと思ったら、私のネット回線が落ちていて、「あれ、3分くらい誰も聞いていないのに、一人でファシってた?」というようなことも・・・

泣きたい・・・

インターネット回線がつよつよな家、羨ましい・・・

(やっと今週末、つよつよにします!遅っ!もう年末やで)


③ みんなが盛り上がっているかが不安で誘い笑いが増えた

とにかく、ファシリテーターって、イベントやる前もやってる間も不安なんですよね。

「みんな楽しんでくれているかな?」
「静かだけど大丈夫かな?」
「誰かと誰かがチャットでもめ始めてないかな?」
「悪い子はいねぇが?」
など、心配なことだらけです。

そういう不安な状態でやっているので、どうしてもガワだけでも明るく努めないと!と思って、やたら誘い笑いするようになっていたんですよね。

どういうことなのでしょうか?これは。

いつの間にか、私が一番嫌いなファシリテーターのタイプに、私自身がなってしまっていたという悲劇・・・うぅぅ・・・

これもオンラインだからこそ起こってしまっていた事のように思います。(他責)


さて、ここまで私のファシリテートにおける失敗をツラツラと書き連ねましたが、結論はただひとつ。

「己のファシリテートに自信を持つこと」

自信があれば、相槌もうまくなるだろうし、インターネットの回線もつよつよになってくるだろうし(違う)、誘い笑いなんかでごまかさなくてもよくなるはずです。

真面目な話、自信を持つには、やはり数を丁寧に重ねることが大切だと思います。

来年も、一回一回のイベントを大事にして、ファシリテート戦闘力を上げていこうと、ここに誓います!
そして、来年は、オフラインでイベントが出来るような世の中にしたいですよね!
そのためにはしっかり感染防止策をとっていきましょう。

駄文、大変失礼いたしました!

それでは、良いお年をお迎えください。


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