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【雑記】アルカラ あのすばらしき日々よ2020

すっごいすっごい久々にライブハウスに行きました。

ライブ行き始めて15年くらい経つと思うんですけど
こんなにライブハウス行かなかったの多分初めてくらい間が空いていて
なんかもう迸る「ただいま!」感というか。

2月に最後に現地で観たのもアルカラで
再開もアルカラです。
アルカラ大好き。

ZEPP TOKYOで全席指定は江沼郁弥さんで一回あったんですが
もうこの年齢になると席ありが楽すぎるw
今回9列目とかで割と前だったのもありますが
椅子あって自分の空間確保されてて
しかも座席指定が互い違いだからステージめっちゃ観やすくて
単なる快適空間でした。
マジでチケ代上げてもらって構いませんよ…

大きいライブハウスは席作ったりしてなんとかなるかもしれないけど
150とか200の小さいところはまだまだ大変ですよね。
アルカラ神戸ワンマンは80名限定らしいです。
こればかりは早くなんとかなってほしいところ。

配信ライブは何本も観てて
それはそれでアーカイブもあるし
すごく良くて
これもスタンダードになってくのかなとも思うんですが
やっぱり会場にいたいよねってなりました。
声出せなくても、モッシュがなくても(そもそもモッシュ嫌いなんですが!)
現地にいるのが私は好きです。

あと音楽は全然要らなくなかった。
こういう状況になって
多分いろんなアーティストが必要ないかもって思ってたっぽいんですけど(私が知る範囲ではMCやらインタビューやらでしきりにこの言葉を使ってた)

全然要らなくないなあ。
なくても死なないけど
そういう次元の話じゃないというか。

今回も大好きなライブカメラマンのえみだむさんが会場に入ってて
撮影のために横を駆け抜けて行ったんですけど
それがいつも通りのライブハウスの光景すぎて涙出そうになりました。
当たり前にライブ行ってたけど
本当に大事な日々でした。

稲村さんがMCで「命をわけてくれてありがとう」って言っていたのですが

ライブに行くって多分本当にそういうことで

無限にあるわけではなく、取り戻すことも遡ることも出来ない自分の人生の時間を

今これに使うと選んで決めて、この空間にいるってことで

私は何度も何度も選んで、そこに足を運んで、そういう時間の積み重ねで自分の人生が構成されていてとても嬉しい。

それは勿論ライブに行くってことだけではなくて、すべてに共通することだとは思うけど

どうせ積み重ねるなら、好きで大事なものばかりを集めて過ごしたいし

明日死ぬかもしれないなら、好きじゃないことをやっている暇はないんだよねぇ。

私は幸い好きなものがはっきりしていて、選んでこられる環境でよかった。


全く同じ形は難しくても、また何も気にせずライブハウスに行ける日が早く来ますように。


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