また失恋ね、 1[心の声ダダ漏れver.]



彼女がいることを知った時から傷付くとわかっているのに、好きになってしまった。

[いや彼女おるんかーい!!!!でもわかる、こんな素敵な人!私が好きになった人だもん、そりゃ好きになるよね?ってマインド!]



彼なりの優しさでハッキリと伝えてはくれなかったから、言葉にしてくれたら忘れるからと振ってもらった。
思い返せば節々であり得ないよって表してくれていたのに。

[だってさ〜あ?無理とかごめんとかハッキリさせる言葉がこの世にはいっぱいあるのになんでわざわざ遠回り?そんな優しさ要らないんで!][って今冷静に考えたらすっごい我儘!我ながら面倒臭いな!]



「女の子には誰かの一番になってほしい。」

[一番言われたくない人から言われて、あんたの一番になりたかったんだけどね!って思わず口から出るとかじゃなく叫びそうだったわい!]


流石に5年も付き合ってるって知った時は潔く諦めがついた。
人の幸せを奪ってまで一緒になりたい相手なのかと聞かれれば、言葉に詰まってしまうと思った。

[というより、諦めないとって感じてしまったし、流石に結婚ってワードが何回も出たからまあ、察するよ、、、]


典型的な恋に恋してたパターン。憧れでもあったんだな。
って自分に落とし込んでるだけなのかもね?

[うーーーーーんなんとも言えん。もう過去になってるから美化されてるけどやっぱりかっこいいよねって今でも思う。]




難しいよね恋愛って。



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