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まじすと15th参加記録
この記事は、2023年10月27日~29日にかけて開催された、MtGAstreamer tournament(以下まじすと)15回目予選の参加記録です。僕の参加日程はDay2とDay3です。
Day2 UB碑出告と開璃t豆の木を登れ Day2では使いたいデッキを使いました。基本コンセプトは《碑出告と開璃》から《多元宇宙の突破》につなげるコンボです。デッキリストは以下。
端的に申し上げると、《
5分でわかるかもしれない西洋美術Ⅵ
電車の乗り継ぎが暇でしょうがない人向け。今回は読み飛ばしてもいいです。
初期中世美術 「ゲルマン民族の大移動」を聞いたことがある人は多いでしょう。東からの蛮族に追われ、ゲルマン系の民族がローマ帝国に侵入してくるのですが、彼らの文化とキリスト教の融合が初期中世美術を形成しています。
最初にローマ帝国に侵入したのは「西ゴート族」と呼ばれる民族です。彼らは今のスペインやフランスに当たる地域を「西ゴー
5分でわかるかもしれない西洋美術Ⅴ
西洋美術に興味はあるけど長い文章は読みたくない人向け。
モザイク
モザイクは絵画の技法の1つです。歴史を遡ると紀元前2600年頃のシュメールの古代都市、ウルから出土した「ウルのスタンダード」が現存する世界最古のモザイク画です。スタンダード(standard)とは旗、特に軍旗のことを指します。ラピスラズリや石灰岩、貝殻などを使ってウルの王が敵を倒す場面などが描かれています。ローマ帝国においては
ファルコ・スパーラを使いたいinスタンダード
団結のドミナリアに相性の良さそうなカードが収録されたので仮組みしてみました。僕はデッキビルダーとしては2流なので、もしこの記事を見て興味を持たれた方がいたら是非手直ししたりコメントでご意見を頂ければ幸い。
ファルコと相性が良いのはデッキトップを参照してどうこうするカード。ローテーション前には《鏡映魔道士、ジェイス》なんかを使っていたのですが、デッキにまとめるのが難しくて断念していました。しかし
5分でわかるかもしれない西洋美術Ⅳ
西洋美術に興味はあるけど長い文章は読みたくない人向け。
ビザンティン美術イコン
イコンとは、聖書内の出来事やイエス、聖人達など崇拝の対象になるもののことで、英語のIcon(アイコン)の語源と言われます。転じて聖像とも訳されるのですが、このイコンを描いた聖像画がこの時代に発達します。ここでは、この聖像画のことをイコンと呼称します。
東ローマ帝国は、キリスト教の中でもカトリック派ではなく正教派
5分でわかるかもしれない西洋美術Ⅲ
友人と大阪市美術館にフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」を見に行ったときに、「一から説明してくれ(意訳)」といわれたので。
西洋美術に興味はあるけど長い文章は読みたくない人向け。
ビザンティン文化とビザンティン美術
ビザンティン美術の歴史は、330年にコンスタンティノープルという都市にローマ帝国の帝都が遷ったことで始まります。ビザンティンという名の由来は、コンスタンティノープル周辺が古くはビザ
5分でわかるかもしれない西洋美術Ⅱ
友人と大阪市美術館にフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」を見に行ったときに、「一から説明してくれ(意訳)」といわれたので。
西洋美術に興味はあるけど長い文章は読みたくない人向け。
初期キリスト教美術後編
おさらい。初期キリスト教は313年のミラノ勅令発布まで迫害されていたので地下でひっそりと偶像崇拝に引っかからないようにイエスを示唆するイエスそのものではないものを描いて崇拝していた。
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5分でわかるかもしれない西洋美術Ⅰ
友人と大阪市美術館にフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」を見に行ったときに、「一から説明してくれ(意訳)」といわれたので。
西洋美術に興味はあるけど長い文章は読みたくない人向け。
初期キリスト教美術前編
西洋美術とキリスト教は切っても切れない太すぎる縁がありますが、その根幹には初期キリスト教、つまり313年のミラノ勅令発布以前の、ローマ帝国における信仰の自由が保障されるまでのキリスト教に遡る
ファルコ・スパーラを使いたいinパイオニア(エクスプローラー)
いきなり始まった新しい企画、今回はファルコ・スパーラ編。
ニューカペナの街角における伝説のクリーチャーが一角、あるいは斡旋屋一家のボスであるファルコ・スパーラですが、《契約紡ぎ、ファルコ・スパーラ》としてカード化されていることは皆様もご存じの通りです。
自身のcip能力で一回はデッキトップからカードを唱えられますが、カードをプレイできるわけではないので土地に邪魔をされてしまう、というのが一番のネ