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ひろしまで「beの肩書き」つくる会をやってみた!
beの肩書きとは?
勉強家という「beの肩書き」で活動する京都精華大学講師という「doの肩書き」の兼松佳宏さんは、欲しい未来をつくろうを合言葉にしたウェブマガジンgreenz の編集長を務めた方でもあります。
その兼松さんが、提唱するのが、今回ワークショップをやってみた「beの肩書き」なのです。何か?いわゆる肩書きは「doの肩書き」であり、私はこういうことをやっている人です、という所属や役割、職業をあらわすもので、一方「beの肩書き」は、私はこういう風にありたい・なりたい人です、というあり方をあらわすもの。
つまり、今何をやっている、ということに直接関わらずとも、その活動の源泉や想いの底に隠されている自身のエネルギーの源だったりします。難しい言葉で「ユーダイモニア」という哲学者アリストテレスの概念を援用しています。(詳しくは著作の『beの肩書き』の立ち読みにてどうぞ!)
そんなわけで、100人でやってみたの内容と著作を参考に、ひろしま版にてやってみました。
参加者はみんな知り合い
今回は、ソーシャルな活動をしている知り合い同士、ファシリテーター含め5人で実施。流れは以下です。
はじめに
1)チェックイン
2)オープンセンテンス
3)beの肩書き候補選び
4)beの肩書きヒストリー
5)ストーリーテリング&カードづくり
6)贈呈式&チェックアウト
準備したものは、カード、ワークシート(リンク一番下から)、100人でやってみた記事を参考(ほぼコピペ)にしたプレゼン資料です。さらに、参加者には100人でやってみた記事のチェックイン以降をざっと目を通してきてもらいました。
5人ですべてのアクティビティを実施したので、それなりに時間がかかりましたが、ストーリーテリングを3分、カードづくりを3分として短縮したので、ざっくり1時間半ぐらいの時間でした。
難しかったのが、肩書き候補選びとカードづくり。肩書きはあらかじめ何と無くイメージしてきてもらってもいいかもなのと、肩書き自体を話を聞いてつけてあげるのもいいのかも。
お互いを知っている反面、ストーリーテリングがそんなことがあったんだと改めて知るいい機会となりました。さらに、思いもしなかった言葉をプレゼントしてもらって、参加者も満足した様子。
知らない人同士だと、事前の場づくりをうまくやればいけそうな気がしたし、知り合い同士でもまた違った一面が垣間見れて楽しいので、またちょいちょいとやっていこうっと思った今日でした。
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