【MUP生体験談】竹花貴騎MUPカレッジうさぎクラスに入学した結果は?【辛口レビュー】
竹花貴騎さんのMUPカレッジに入学してみたので辛口レビューします。
YouTubeではすっかり有名になってきて、最近では竹花貴騎さんが自身の地元である東村山市に1億1円(端数を付けて「区切りがよくない支援=継続的な支援」という意味)の寄付をしたこともニュースや新聞・メディアで取り上げられました。
僕がMUPカレッジに入った頃(約3ヶ月前)はYouTubeチャンネル「竹花貴騎MUPビジネスカレッジ」のチャンネル登録者数は7万人ほどでした。
それが今では32万人になり、日々登録者を増やしています。
そんな竹花貴騎のMUPカレッジに入った結果をお伝えしていきます。
MUPカレッジに入学した結論
MUPカレッジに入学して、仲間ができて事業を始められました。
この点が一番大きくて、MUPカレッジの一番のメリットに感じました。
もちろん、デメリットというかMUPカレッジにも足りない部分があります。
その足りない部分もカバーできたので、その方法もお伝えしていきます。
竹花貴騎MUPビジネスカレッジとは?
まずはどうでもいい話題から。
MUPとは「Meet UP」の意味で、当時あまり深く考えずに竹花さんが名付けたらしい。意外と知られていないのでここでお知らせしておきます。
このMUPカレッジはオンラインスクールなので、全国規模でMUP生がいます。
無料クラスと有料クラスに分かれていて、無料クラスは「ゾウさんクラス」、有料クラスは「ウサギさんクラス」です。名前の由来についてはおそらくですが、無料の「ゾウさんクラス」は無料なりにゆっくりとした歩みで、有料の「ウサギさんクラス」はうさぎのように速く走れる、というニュアンスだと思います。
僕は2020年5月に「ウサギさんクラス」に入りました。
僕が入った頃はYouTubeチャンネル「竹花貴騎MUPビジネスカレッジ」のチャンネル登録者数は7万人ほどだったと思います。
そして、有料クラスの「ウサギさんクラス」の会員数は5000人ほどでした。
それが2020年8月現在では「竹花貴騎MUPビジネスカレッジ」はチャンネル登録者数32万人、「ウサギさんクラス」は22,000人以上と急成長と拡大を続けています。
なぜそんなに急成長しているのか?
怪しい理由はなく、ひとえに竹花貴騎さんの発信する情報がこれからビジネスを始めて行きたい、最新の、未来のビジネスモデルや情報をいち早く知りたい、という人たちが多かったからです。
あとは竹花さんの取っている戦略もあり、うまく人が集まってきている、というところですね。
竹花貴騎さんからビジネスを学べるオンラインスクールが「竹花貴騎MUPビジネスカレッジ」です。
ゾウさんクラスとウサギさんクラス
MUPカレッジには無料で入れるコミュニティ「ゾウさんクラス」と月額8,980円の有料コミュニティ「ウサギさんクラス」があります。
「ゾウさんクラス」は5万人以上、「ウサギさんクラス」は22,000人以上と日々MUPカレッジへの入学者は増えています。
ホリエモンこと堀江貴文さんのHIU(堀江貴文イノベーション大学校)の月会員が1,000人以上だと考えるとMUPカレッジの勢いのすごさがよく分かると思います。しかもHIUは月会費10,800円でMUPカレッジとは2,000円の差もありません。
このクラス名の親しみやすさもある。ブランディングがうまい。
入学生は大学生も多く、サラリーマン、経営者、個人事業主とさまざまな業種の方が揃っていて、平均年齢も低さにも驚く。
竹花貴騎MUPビジネスカレッジのメリット
MUPカレッジに入学したメリットは仲間に出会えること。
これが一番大きいメリットとしては、社会人になってから同じような志を持っている人や趣味趣向が合うような人に出会えることが減るからです。
学校では出会えると思います。
なぜなら学校はある程度同じレベル、または同じ志を持つ人たちが集まるからです。会社ではなかなかそうはいかないですよね?
そして、学校と会社の性質の違いにも関係します。
会社はどんな所でしょうか?
会社は自分の時間の対価を払って、会社から給料をもらいますよね?自分の時間を売ってお金に換える場所、自分がお金をもらう場所ですね。
学校はどんな所でしょうか?
学校は自分でお金を払って、学校が持っている知識をもらいますよね?自分の時間とお金を使って知識や体験に換える場所、自分がお金を掛ける場所ですね。
こんな感じで会社と学校はそもそも性質が違うので、集まる人も違います。
どっちがいいとかはないです。そもそも性質が違うので。
そして、ここにMUPカレッジのメリットがあります。
MUPカレッジは名前の通り学校で、生徒が自分の時間とお金を掛けて勉強する場所なので、当然勉強したい人、目標がある人、意識が高い人が集まりやすいんです。しかもその意識の方向はビジネスです。
社会人になってそういう目的が同じ人や目標に向かって時間とお金を掛けて努力をしようという人にはなかなか会えないですよね?
そういう仲間と出会えるメリットがMUPカレッジにはあります!
実際僕もMUP生同士でビジネスを始めたり、協力してもらったり、というつながりが出来ました。
あとは単純にMUPカレッジのコンテンツ量が多いので、ネットビジネスを始めたい人にはオススメです。
Instagramの活用法やYouTube動画撮影法、プログラミングまで21種類のコンテンツが用意されています。
MUPカレッジではコンテンツも環境も揃っているメリットがあります。
竹花貴騎MUPビジネスカレッジの辛口レビュー
MUPカレッジには何が足りないのか?
個々のサポート体制です。
「ウサギさんクラス」は22,000人以上の生徒がいます。
その22,000人の個別対応ができるかと言えば、おそらくNOです。
MUP生の実際にサポートしてもらえるとも思ってないでしょう。
MUPカレッジには「ゾウさんクラス」「ウサギさんクラス」そして、「ライオンさんクラス」があります。
この「ライオンさんクラス」とは言ってみたら、竹花さんによる1時間の個別コンサルです。
さて、そのお値段は?
1時間あたり3,100,000円です。
MUPカレッジの公式サイトによれば“お得な価格”ということですが、竹花さんの個別コンサルとあれば、受け取り方によってはお買い得な1時間だと思います。
ただ、僕には高価なコンサル費用なので、別のコンサルをお願いしました。
事業内容がオンラインを活用した事業なので、ネットビジネスに強い方たちにお願いして、うまく行きました。
MUPカレッジだけでは、学び狂う事はできても学びを自分のビジネスに落とし込んで、実際のビジネスとして成功させるのはあくまでも個人の力量によります。
いくらコンテンツが多くても同じ志を持つ仲間が集まっても、ビジネスに関して素人だったり、何かしらの痛みを持って集まってきているので、メンター的な存在は竹花さんだけなんです。
MUPカレッジの問題点は「竹花貴騎MUPビジネスカレッジ」と竹花さんの名前が入っている通り、かなり属人的な個人の能力に頼った組織と言えます。
MUPカレッジの学びから自分のビジネスに落とし込んでビジネスを展開できる人はいいですが、僕らは難しかったです。
なので、MUPカレッジの難点は生徒数が急激に増えすぎたために起きたサポート不足です。
もちろん、個人個人の能力差はありますが、個人的な感想としてはそう感じました。
また、急成長する企業が失敗する理由として、事業がこうして自分たちの手に負えなくなるケースがあります。
MUPカレッジ自体は失敗して破綻することは現状ないですが、竹花さんは自身が代表取締役を務めていたLim株式会社を売却し、代表取締役を退いています。
その理由にMUPカレッジが関わっているかは分からないけど、組織の急成長は関わっているかも知れません。
MUPカレッジの弱みはこういった急成長と追い付かないサポートにあります。
まとめ
竹花貴騎さんのMUPカレッジはコンテンツ量が豊富だし、学ぶ環境としても最高だけど、個々へのサポートはできてないので、MUPカレッジ「ウサギさんクラス」の学びだけで自分のビジネスを成功させられる人はおそらく少ない。
解決策として、メンターとなるコンサルをお願いする。
ビジネスが動いていると都度壁にぶち当たります。
そこで教科書を読み返しても全く同じ事例はおそらくないです。
なのでメンターとなるコンサルをお願いすることで、一気に道が開けることもあります。
MUPカレッジには勉強するために入ってるのはたしかですが、その目的は今のビジネスの活性化のはずです。
勉強がリアルに活きないと意味がありません。
MUPカレッジで学んだことを活かしつつ、コンサルにはメンターとして都度の問題点を質問して解決していく、というスタイルがビジネスを加速化させるはずです。
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