ホタテの矢印 Go to fisterra #29大きな街ブルゴス

2019年 11月6日　Burgos（ブルゴス）というとても大きな街まで14kmの道のり、昨日余分に歩いた関係で今日歩く距離は少しだけ…

朝は遅い時間までぐっすり眠り、のんびりと出発した。

少し歩いて近くの町のbarで朝食を取って、安くて美味しいサラミのサンドイッチを食べました。

大きな街まで

barを出た後にすぐにkiさんに会いました。気がついたら三人で歩いている、このままの調子でゴールまで行けたら良いな～

ブルゴスには思いの外早く到着したんですが、街が大きくて到着してからがとても長かった。

途中でマクドナルドを見かけて、久しぶりのマックにお二人とも乗り気で、流れでマックに行くことになった。

日本では滅多に食べなくなっていたマックだったが、海外でも知ってる味があることがとても落ち着くなと思いました。

無人の機械で注文出来るハイテクなシステムにビックリした。

コーラがその代表だと思ってます。日本で全然飲まないのに海外のどの国に行ってもコーラだけはコーラなんですよね。

あの甘ったるい味が美味しくて美味しくて、ついつい赤い缶を買ったしま運ですよね。

僕の中の美味しいコーラの順番　ペットボトル＜缶＜瓶　冷えてればより美味しいんですよね。

マックを出た後に一番安い宿を目指しました。

途中でおそらく廃校になった学校の窓ガラスが全部割られていたのを見つけて、ヨーロッパのリアル尾崎だ！！と三人で笑った。

Burgos

宿について真っ先に洗濯を回してから、街に遊びに行きました。

久しぶりの都会でお店も人も多くて、田舎ののほほんとした空気とは大違いでその空気感もまた楽しかった。

ブルゴスにもカジノがあって三人で少し遊びに行きました。

夜ご飯にスーパーでサラミとチーズとパンとジャムを買って、軽く済ませました。お店でご飯食べたのが続いたので少し節約です。

宿に戻ってから事件は起きました。

koさんが戻ってきてなくて、宿が閉まる時間が大分迫ってきていたので皆で大丈夫かな？と心配していました。

イタリア人の友達ダニエルがとても心配していて、koさんに何度も電話してみてって言っていたが、koさんは電話に出なかった。

あっという間に宿の門限はきてしまって、koさんは締め出しを食らってしまった…

正門から入れなくなってしまいなにか方法がないか皆で探っていたが、手詰まりで皆が困惑してました。

建物の中から外に出るためのベランダから外を眺めたら、裏門があったのでそこまで降りてみたらkoさんとなんとかコンタクトを取ることができた。

しばらく話していたら、目の前のレストランで働いていた定員さんが門の開け方を教えてくれたので、koさんはなんとか入ることができました。

本当にヒヤヒヤしました。

とりあえずとても大きな街に来たので、明日はお休みです。

とりあえず一安心の一日でした。