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漢字は想像力と創造力でできている!?

つぼみは漢字では草かんむりと書きます。
つぼみと雷・・・

なんか関係があるのでしょうか?

実は、あるみたいなんです。

諸説あるみたいなので、私がお習字で教えていただいたことを記させていただきます。

それは、夜は手に持つ行燈と月の灯りしかない程昔のお話・・・
蕾がふっくらとしてくる頃、暗闇の中で蕾だけがふわっと白く浮き上がって見えたのだそうです。たくさんの蕾の周りが明るくなっている様子はまるで雷のように見えたのだとか…そんな説があるそうです。

そんな昔の人の想像力と創造力はまるでアーティストの様で、妙〜に私の心にストンと落ちました。

先生は「花々が芽吹く季節に雷が多いからという説もあります。」と教えてくださいました。
私は前者説が心に響きましたが、合わせて覚えたら記憶を辿る糸も沢山になって、気持ちまで豊かになりそうです!

蕾パターン2
「蕾」を幾何学模様の様に描きパターン化してみました。
「つぼみは妖艶に」「つぼみの眩しさで空が白んでいるように」「枝葉は影の様に」


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