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季節感と暦と行事

梅雨が開けるといよいよ夏真っ盛り♪♪

梅雨明けの日に梅雨明けを祝う行事があったら素敵だなぁ。。。

7月20日が「海の日」の祝日になった1996年、夏の合図だと勝手に理解しとてもしっくりいった。本当は違ったけど××

「海の日」…海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。(海に囲まれている日本だから海の恩恵に感謝しましょう)

明治9年明治天皇が東北地方巡幸、灯台視察船「明治丸」に乗って、横浜港に帰還した日(7月20日)を記念して、1941年に当時の村田省蔵逓信大臣が提唱して「海の記念日」とした。1996年に7月20日が祝日となり、2003年からは7月の第3月曜日になる。

小さい頃、夏の到来のまさにその瞬間_を味わいワクワクした
その瞬間は7月20日の1学期が終わった日。

あんなに嫌いな通信簿も鬱蒼とした梅雨も全て拭い去ってくれた・・・それが私の夏の到来でした。

雷と共に梅雨が明け夕立がすぎると、そこに夏がいた!

私の周りを取り囲むもの何もかもが夏に切り替わる。。。7月20日はそんな特別な日だったな。

季節感と暦と行事が正にマッチしてました。

最近は夏休みや祝日も機能的だけど変動的で、始終ゴロゴロ雷は鳴っちゃうし梅雨開けもはっきりしなくて、、、ググッと夏よ来い!

夏
※『夏』 ただただイラストに見えますが、漢字の「夏」の字です。詰め込み系という手法を「一」の部分に使い、デザインしました。


四季に恵まれた日本では季節の節目をお祝いする行事が昔からあって、季節ごとのさまざまな行事はその季節を実感できました。最近の気候は気まぐれで、、なかなか暦通りに季節感を味わえないから、季節の節目の行事はなおさら大切にしたいなと思うのです。

そして、あったら良いなぁ♪と思うのが「梅雨明けの日」です!!


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