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花/フジファブリック

大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。


第28弾は

2004年11月10日に発表されたアルバム
フジファブリックに収録されている曲です。

アコースティックギター2本の
メロディの重なりや
間奏から入るハープの音が
とても綺麗な曲になっています。


曲について

曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。

とにかく(ギターで)メロディに絡んでいこうってことで、構成も決めぬまま録音しました(山内総一郎)

CDでーた No.15 2004年11月号より


これは、2人で向き合って弾きました。ギターは、完全なスタジオ・ライブ。しかも1テイク目なんですよ。エンディングとか構成も決まってない状態で、「取り敢えずやってみて決めようか」って弾いたテイク(笑)。だから、結構ヤバいところもあるよね?(志村正彦)

GiGS 2004年12月号より

ある(笑)。それもあって2〜3回やり直したけど、「1テイク目が一番良かった」ってみんなに言われたんです。2人の混じり具合が凄くいいっていうことで。(山内総一郎)

GiGS 2004年12月号より


(間奏のブルースハープは)プロデューサーの片寄さんです。気が付いたら、片寄さんがハープを吹いてた(笑)。(志村正彦)

GiGS 2004年12月号より

2人でギターを録ってブースから帰って来たら、もう吹いてた…っていう(笑)。(山内総一郎)

GiGS 2004年12月号より

アルバム フジファブリック
1stアルバムであることもあり、
当時、曲を録る時にみんなで一緒に
一発録りする手法を取っていたそうです。

に関しても、志村さんと山内さんの
アコースティックギターの
一発録りをしていたそうですが、
インタビューを読んでいると、
志村さんと山内さんの阿吽の呼吸の演奏、
仲睦まじいレコーディング風景が
なんとなく浮かびますね(*˘︶˘*).。*♡

そしてさらにインタビューを読んでみると…↓

曲として組み立てたのはレコーディング中だったんですけど、もともとのメロディは高校時代に宅録で作ったんですけど、なぜか曲にせず、そのままになってたものなんです(志村正彦)

BREaTH 2004年11月号より

友達が大学進学の受験勉強を始めて、僕はすることがなくて、ギターをポロポロ弾きながら作ったんですよ(志村正彦)

BREaTH 2004年11月号より

なんとは高校時代にはあった曲とのこと。
青春な学生時代にのメロディがあったとは…
是非とも宅録したのを聴いてみたい…(無理だw)


歌詞について

ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。


志村さんの歌詞には
って言葉がよく散りばめられていますが、
この曲がフジファブリックの
数あるの曲で最初の曲。

人それぞれが思い描いた
この歌詞に乗せて、
どんな色とりどりの種類の
咲くことでしょう。

ただ、この歌詞には
まだ咲いてないから始まり、
咲く前に色褪せてしまうことを
想像しています。

生きてるものはすべて儚いことを
書いてるのかもしれません。

何処にでも行ける気がしても、
長く続く確証はないし、
日が暮れていく寂しさに
犬が遠吠えするのも
人としては意味もない。
すべて儚いの意味に通じています。

儚いの意味については
下記リンクよりお読みください。↓

歌詞はレコーディングでできたのか、
高校時代にできたのか分からないですが、
この歌詞に込められた
儚さは奥が深い。(語彙力…)

サビのフレーズで
の色褪せる様子と
君の笑顔を見た日を
重ね合わせている所も
なんだか切ないというか。
個人的にはジーンときてしまいますね…


個人的な話


youtubeの動画で気になったものを
下記にリンクします。
山内さんが歌っているです。
ライブなのでバンドサウンドです。

音源ではアコースティックギター2本ですが、
この動画ではアコースティックギターにキーボードが重なる感じです。

人それぞれの聴き方がありますが、
この曲の良さがよく分かると思います。
是非音源と聴き比べてくださいね✨



いかがだったでしょうか✨
を紹介させていただきました。

これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨

また次も気まぐれで一曲ずつ紹介と
思ったことを投稿したいと思います。

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