大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第54弾は
NAGISAにて
2004年7月14日発売のシングル
陽炎のカップリング曲になります。
陽炎の曲調とは対照的なアップテンポ。
イントロから耳に残る
“チャイナっぽい”、“カンフーっぽい”
繰り返されるメロディー。
イントロのドラの音もそれを際立てて、
全体的に熱くノレる
ロックな曲になっています✨
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
2003年の夏以降に曲が出来ていた。
陽炎は真面目な曲というのに対し、
NAGISAにては遊び心を混ぜていて、
フジファブリックらしさが出ている印象。
“渚”を“NAGISA”表記にしたのは単に
強そうだからという思いつき(笑)
あと、加藤さんが当時、
ベースの演奏に苦労したという…
貴重で面白いインタビューに
なっていますね✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
歌詞はカンフー風ではなく、
普通に夏を意識したという。
NAGISAにて。
男が泣いてる女に出会い、
ハンカチを渡して慰めるも、
次の一歩の“気晴らしの散歩”に誘えず、
ただ渚の潮風を感じながら、
肩を震わせて涙を落とす女の姿を
眺めているだけの1コマ。
男の情けなさが…
際立っています(笑)
そんな解釈ってところでしょうか…
曲がアップテンポでかっこいいのに、
歌詞が情けない感じのギャップが
フジファブリックの良さでもありますね✨
一筋縄では行かない…でも、
かっこよく連れ去ってよと
言いたくもなる歌詞(笑)
人柄が出てきていますね(笑)
個人的な話
私がNAGISAにてを初めてライブで聴いたのが
残念ながら志村さんが亡くなった後で、
3人体制で始動して、1年後のツアーでした。
まだ3人体制になってからの曲が
STARのアルバムと
シングルの徒然モノクローム、流線形の時で
過去の曲も積極的にやっていた頃。
私が行ったライブで聴いたときは
本当に色々盛り上がりすぎて、
NAGISAにてをやるときに
勢いづいて曲の入り失敗して、
やり直しコールをしていました(笑)
そして気を取り直してからも、
めちゃくちゃ盛り上がってたし、
もみくちゃになりながら、
この曲聴いてました。
イントロのかっこよさ😍
加藤さん側だったので、
ベースもめちゃくちゃかっこよかった。
なんで、この時のライブしかやらないの?
って思うくらい…
勢いづいて失敗するくらい
早いからなのかな?
加藤さんもインタビューで
ベースラインが難しいって言うくらい
苦労したんだろうけど…。
苦労した分、こっちは…
かっこいい演奏に痺れたよ😍
そんな初のライブバージョン
NAGISAにてでした❤️
ちなみに3人体制の
NAGISAにてのライブ映像は
FAB LIVE ~Special Limited Edition~ [DVD]に
収録されています。
こちらも、今やレアなDVDなのかも…。
あと志村さんの時の
NAGISAにてのライブ映像は
Official Bootleg Movies of “デビュー5周年ツアーGoGoGoGoGoooood!!!!!”や、FABBOXに
収録されています。
是非手に入れて頂いたらと思います✨
いかがだったでしょうか✨
NAGISAにてを
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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