cosmos/フジファブリック
大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第81弾は
cosmos
2011年9月21日発売のアルバム
STARに収録されている曲。
浮遊感のある曲調と、ファルセットの効いた歌声に
宇宙空間を思わせるような曲になっています。
作詞作曲はキーボードの金澤ダイスケさん。
発売された当初、
金澤さんがフジファブリックの曲で
この曲が初の作詞作曲を手掛けた曲になります。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
金澤さんとエンジニアの高山さんの
試行錯誤の末にできた作品ということが
インタビューで伺えますね✨
イントロとアウトロのノイズも
偶然できたレコーディングアクシデント。
それを採用したことによって、
不思議な浮遊感が生まれた奇跡の曲。
タイトルのこだわりも
素敵なエピソードになっていますね✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
cosmos サビの歌詞解釈
起きたら隣に一夜を共にした君がいた。
窓の外を見ると夜が明けようとしている。
空に見えていた星座も日が昇るとともに
溶けていくように消えていく。
「ねえ夜がもう明けるよ」と君を起こす僕。
寝ぼけた君は「ねえ未来になったのかな?」と呟く。
その様子を見て、「寝ぼけてるのかな?」と
君の頬をつねってみる。
「痛いよ」と君も僕の頬をつねる。
夢かどうかは
つねり合えば分かるはずだから。
cosmos Aメロ、Bメロの歌詞解釈
次第に窓の外は薄明かりに照らされる。
蒔いた種の花が咲いているのが見えてきた。
こうして過ごしている幸せな時間は
傾いた砂時計のように元に戻さない。
いや、元に戻せないんだ。
・・・
…みたいな感じでしょうか。
最後に本当はサビ歌詞がもう一度来ますが、
同じ内容なので割愛します。
ちょっと妄想チックになってしまいましたが、
誰かと一緒に一夜を過ごして
夜明けを迎えた一時みたいな解釈をしました。
実際は歌詞には二人称はなく、
「頬をつねり合う」という
キーワードだけを頼りに
誰かと過ごしてるのかなと思いました。
もしかしたら、
自分と心の中の自分でやり取りしてたりして(笑)
幸せな一時は元に戻せない。
それを分かっているから、
思い出は大事にしていきたいし、
思い出にすがりたい時もある。
でも明日が来る。
未来がやってきてしまう。
最初の出だしのサビ歌詞では、
一緒に過ごしてる時間は現実だけど、
間にAメロ、Bメロの歌詞を挟むだけで、
最後のサビ歌詞では同じ歌詞でも
過去になっているように解釈してしまう。
短い歌詞の中で色々と
想像してしまう歌詞になっています♪
個人的な話
cosmosは実はライブで
演奏されてないんです。
STARのアルバムが発売されてから、
結構経ちます。
厳密に言うと、
2012年のLight Flightツアーのライブの
オープニングSEとエンディングのSEで
使われたくらいで、
生の演奏は行われていないのです。
めちゃくちゃいい曲なのに、
勿体ないですよね😭
SEとして使われてる様子は下記DVDにて!↓
もし聴けるのならば、
個人的にライブで聴きたい曲。
次の金澤さんの
誕生日のライブがあるならば、
やっていただきたいですね😂
そう願っています!
そして映像に残してください😂(切実!)
お願いします🙏
いかがだったでしょうか✨
cosmosを
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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