環状七号線/フジファブリック
大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第９２弾は
環状七号線
2003年6月21日発売のアルバム
アラモードに収録。
その後、2004年2月18日に
発売されたアルバム
アラモルトにリメイク収録された曲。
アラモードではアコギとキーボードの
イントロが入っているが、
アラモルトではその部分はカットされ、
各パート一斉に曲が始まる
アレンジになっている。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
これはですね、イントロが長過ぎる。(志村正彦)
全員: わははは(笑)。
やっぱコーラスが凄く気持ち良い、そういう事がやりたかった。これは1年くらい前に作った曲ですね。(志村正彦)
ーーこれはバイクで流してる感じなんですか？【インタビュア】
そうですね、曲を作ってる時は詞があんまりなかったんですけど、イメージ的に道路をバイクで走ってるしがない男の絵が浮かび易い・・・そういう曲ばっかりなんですけど。 それを近所の環七にして。(志村正彦)
インタビューはアラモードの時の
インタビューになります。
曲始まりから出来たこと。
イメージで環状七号線をバイクで走る
しがない男を思い浮び作った曲とのこと。
こだわりのある曲作りが伺える
インタビューになっていますね✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になっています。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
環状七号線 1番の歌詞解釈
火の付かないライターを
握りしめていた。
しばらくして
辺りの静けさに気付く。
肌寒く冷えたのか耳がツンときて
静けさも加わって耐えきれず
そこから離れることにした。
気づいたら環状七号線を
何故だかバイクで飛ばしていた。
肌寒い夜にも関わらず。
環状七号線 2番の歌詞解釈
昨日観たドラマの
気の利いた名台詞を思い出していた。
こんな言葉を言えるとしたら
どうなるだろう。
それが言えたとしても、
相手に伝わったら、
後にはひけないんだ。
環状七号線を
何故だかバイクで飛ばしていた。
肌寒い夜にも関わらず。
気づいたら見えていた
おぼろ月夜を追いかけていた。
環状七号線 Cメロ、ラストサビの歌詞解釈
対向車がすれ違う様がなんだか
車を抜き去って行くような爽快感。
そのスピードに
バイクのエンジンが
喚いているようだ。
環状七号線を
何故だかバイクで飛ばしていた。
肌寒い夜にも関わらず。
気づいたら見えていた
おぼろ月夜を追いかけていた。
・・・
…みたいな感じでしょうか。
歌詞のおぼろ月は
春の季節に見える月とのことで、
肌寒い夜をイメージし、
ドラマで見た気の利いた名台詞を
言えるほどの勇気もない
しがない男が環状七号線を
ただバイクで飛ばすという。
歌詞解釈をしました。
多くを語らない歌詞だったので、
インタビューの内容が
歌詞解釈に役立ちました✨
個人的な話
環状七号線は
インディーズ時代からある曲。
志村さんが存命時のライブでは
ダークサイド曲として、
演奏されていた曲でした。
3人体制では2015年のツアーで
1度演奏されたのみで、
現在はライブで披露されていません。
今後も聴きたいレア曲です✨
ちなみに過去に発売された
ライブDVDで
環状七号線が収録された映像を
紹介させていただきます。↓↓
Live at 日比谷野音DVD
2006年5月3日
日比谷野外大音楽堂にて行われた
ライブで環状七号線が披露されています。
アラモードバージョンの
イントロ有りの
演奏になっているレア映像です。
サブスクでも日比谷野音ライブ音源の
環状七号線が聴けます！是非！↓
Live at 両国国技館DVD
2007年12月15日に両国国技館で
行われたライブで
環状七号線が披露されています。
5周年ツアーDVD
ブートレグライブ映像になりますが、
2009年に行われた
5周年ツアーライブにも
環状七号線が披露されています。
FAB LIST1(初回限定盤)
こちらはライブ映像ではありませんが、
初回限定盤に2005年に行われた
ツアーライブ音源CDが付いていて、
環状七号線のライブバージョン音源も
収録されています。
・・・
ざっくりと紹介しましたが、
是非CD音源も含め、
色んなバージョンの
環状七号線を聴いたり、
映像見たりしてくださいね✨
いかがだったでしょうか✨
環状七号線を
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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