障害者雇用代行ビジネス。有りか無しかの先に議論を進めよう。
上記のニュース一覧から、ひとつのニュースを取り上げてみます。
国会でも問題視 障害者雇用「支援」サービスは、何が問題なのか メリットとデメリットを冷静に整理する
こちらの記事では、この雇用代行ビジネスを「有り?無し?」という単純な切り口で語るでもなく、生理的に受け付けない!みたいな思考ストップの話にするでもなく、「冷静な視点を持とう」という意味ではとても良い問題提起だと思いました。
・企業が無理やり雇用するよりも、専門業者に頼んだ方がみんな良いのでは?という議論を打ち切られてしまいそうな提案。
・代行ビジネスにお金かけた分、障害者に回る給料が減るんじゃないかという杞憂。
・ダイバーシティ&インクルージョンが進まないのでは?という、特例子会社を狙い撃ちしているかのような指摘。
・障害者は農業しかできない!という先入観が生まれるのではないかという先入観。
思う所は多々ありますが、
「有る・無しクイズ」ではなくて、中身のある議論を様々な視点からやろうという事について大賛成する記事でした。
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