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最所あさみ
2017年4月18日 10:12
愛する妻が、自分の記憶を失くしてしまう。そんな設定はこれまでにも、「きみに読む物語」や「私の頭の中の消しゴム」などの作品の中でごまんと語られてきました。どれも泣かせてくるとわかっていてもやっぱり泣いてしまうストーリー構成で、むしろ泣きたい気分のときには安心して観ることができるほどです。先日はちょうど映画を観て泣きたい気分だったので、あらすじから泣ける匂いが漂う「妻への家路」を手に取って