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ウクライナ情勢のメカニズムを想う(3)
韓国と同じ規模になったロシアで#2021年12月現在で92万人と見積もられる全軍隊のうち36万が陸軍でうち19万人が動員されている中で、数日で陥落するかと言われたキエフ・ハリコフは防衛戦を戦い、ロシア軍はある意味の『 サボタージュ 』。落ちずに均衡。
ロシア軍とプーチン大統領の関係性を見ると確かに忠実ではあるものの親衛隊的ではない。…ナチス・ドイツの国防軍とSS親衛隊がそうであったように、個人が
ウクライナ情勢のメカニズムを想う(5)
〈 ニュースに想う(続5)〉
週刊ダイヤモンド、「ロシアのウクライナ侵攻に揺れるEU、内部崩壊の危機は「ドイツ帝国」化にあった」2022.3.18. 04:40 配信関連。
ダイヤモンド編集部フランス国家の顧問(ブレイン)的な部分を一部体現するエマニュエル・ドッド氏の分析を、記事にしていまして。…面白く読みました。
(補足)
もちろん中公新書にもなっている『EU論 』…すなわち内容は『 EUに
ウクライナ情勢のメカニズムを想う(4)
3月20日の最大関心の米中首脳会議。続3に書いたように2月24日侵攻は、報道官の発表内容から見て中国は知らなかった可能性が極めて高いです。
北京五輪前のプーチンのコミュニケーション努力は、侵攻についてはすれ違ったことがまずはファクト。1972年日中国交回復50年の中国メッセージの米国による無視からバイデン演説の流れと3月20日の米中トップ階段までは、開戦までにバイデン政権に近いかなり頭脳明晰なひ