ウクライナ情勢のメカニズムを想う(5)

〈 ニュースに想う(続5)〉
週刊ダイヤモンド、「ロシアのウクライナ侵攻に揺れるEU、内部崩壊の危機は「ドイツ帝国」化にあった」2022.3.18. 04:40 配信関連。

ダイヤモンド編集部フランス国家の顧問(ブレイン)的な部分を一部体現するエマニュエル・ドッド氏の分析を、記事にしていまして。…面白く読みました。

(補足)
もちろん中公新書にもなっている『EU論 』…すなわち内容は『 EUにおけるドイツの優位とヒエラルキー形成』と、…彼のオックスフォード学派時代のアラン・マクファーレン譲りの人口論系譜、それに大著『 世界の多様性 』(邦訳あり)『 家族システム(下) 』(邦訳あり)に見られる家族分析が融合された点に週刊ダイヤモンド編集者も注目しています。(わたしも家族分析とマルサスの罠の経済成長論からエマニュエル・ドッドとアラン・マクファーレンの記事をかってFacebookには書いていますがそれにも内容は接続します)

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