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佐渡ヶ島でのノープラン旅日記 2/3

続きを書くのが遅くなってしまいました、、
佐渡ヶ島での旅日記その2です。
初めての方は是非その1をどうぞ!

佐渡ヶ島の万畳敷を楽しんだあとは宿の方に予約頂いた居酒屋まつはまへ。
地元の方がたくさんいてとてもアットホームなお店でした。この島の食べ物「いごねり」は初めて食べる味で良きでした😍ところてん+昆布みたいな感じ。

日本酒も飲みましたが、日本酒といえば新潟市観光の際に行ったぽんしゅ館もいいよね😚おちょこ5杯分を自分で選んで飲み比べできちゃうなんて新潟だけかな!?関東にもあったら行きたい。

おつまみとしてお味噌やお塩も用意されていて、日本酒初心者の私でもとても楽しめました。それにしても塩のバリエーションの多さやばい。


話が逸れたので・・佐渡ヶ島の居酒屋のあとは宿へ。ちょうどお店の閉店の時間だったのでお店の店長に宿まで送ってもらいました。優しい島人!
宿の近くの洞窟から綺麗な星空が見えると聞いていたので、宿に着いたら洞窟へ。宿のスタッフ2人が案内してくれました。

写真では伝わらないのが悔しいけど、星ひとつひとつが大きくてとてもリアルに見えた、、🌠 
しかもその場所は海の目の前で、海を見下ろせば、海ほたるがチラチラ見えました、、最初はえ、あれがそう??だったのが、目が慣れると数十匹は見えてめちゃくちゃ綺麗でした。夏になるともっと数が増えるらしいので夏の佐渡ヶ島は涼しくて絶景の場所なのでは・・。

ちなみにドライビングスクールの宿部屋はこんな感じ。

畳で布団とテレビ以外はなにも置いてなくて、修学旅行気分を味わえます(๑´•.̫ • `๑)宿はここから見つけました。

佐渡ヶ島1日目が終了。

2日目 in 佐渡ヶ島

2日目はたらい舟体験をすることが目的だったので、宿でのんびり朝ごはんを。朝ごはんも佐渡ヶ島の個性が溢れまくりで佐渡ヶ島愛がさらに深まりました。

いざ、たらい舟へ!

たらい舟が体験できるスポットは島の中でもいくつかあるのですが、景色が良いのは宿根木(しゅくねぎ)という場所。宿根木までどうやって行こうか悩んでいたら食堂のおばちゃんが、近くにいるおばちゃんへ「ちょっと宿根木まで送っていってあげて〜」と。島の全員が家族のような連帯感にまた感動。

ということで宿根木のたらい舟乗り場に到着。

朝早く行けたので、待つこともなくそのままたらい舟に乗ることができました。

浅瀬は昆布の色で綺麗な緑色してました。
このたらい舟にのって30分周遊。まずは現地のスタッフの方が漕いでくれます。ここは溶岩があって海の雰囲気は他とはちょっと違っています。

溶岩から出てくる栄養分のおかげで佐渡ヶ島特有の海藻類や貝類が育つそうです。

そもそもたらい舟は現地の人々がたらい舟に乗って、海に潜ることなく、浅瀬にいるサザエなどをとるために利用しているそうです。
溶岩があるので丸い舟でないと衝突したり乗り上げちゃったりするからこのような形になったそう。その土地独自の歴史を知れるのって良いよね、、。

溶岩エリアを抜けたら日本海とその奥に本州がうっすら見えました。

乗り場への帰り道はたらい舟のこぎ体験。予想以上に難しく行きたい方向に全然行けず、その場で回転してるだけ😅
私達では一向にたどり着けないので最後はスタッフの方に漕いでもらい、たらい舟終了。
宿根木のたらい舟おすすめ度高い。。
ただGWなどの連休以外は実施している曜日が限られているのでチェックしてから行くのが良さそう。

2部はここまで。次で最後の記事になりそうなので次は間をおかず書くぞ。。。





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