5884(qulague / sedwig)

qulagueとsedwigでベースを弾いています。

5884(qulague / sedwig)

qulagueとsedwigでベースを弾いています。

マガジン

最近の記事

WAY HUGE Pork&Pickle

同社がもともとラインナップしているオーバードライブとロシアンマフ系のファズをニコイチにしてベース用にチューニングしたモデル。 画像のモデルは生産終了となっており、現在は同じ仕様でサイズダウンしたバージョンが売られています。 それぞれのモデルのモードを中央のトグルスイッチで切り替えることができ、マフのモードはもちろんめいっぱい歪みますが、オーバードライブのほうも結構ディストーションっぽい雰囲気で強く歪みます。 ローが回りやすい帯域はカットされているのか、歪ませても音がスッキ

    • FUCHS valve job

      出先で暇なので更新。 真空管が入ったオーバードライブです。ギター用。 搭載されてる真空管は12AX7。詳しくなくても名前は見るやつ。 コントロールは一般的なトーンやゲインに加えて「タッチ」が搭載されています。 このつまみが面白くて、上げるとピンポイントにアタックが抜けてくると同時に、歪み具合も少しパリッと明瞭になります。 なるほどタッチをコントロールしているという感じ。 どのようなセッティングでも下の厚みがなくなることがなく、クリーン〜クランチの音を作るプリアンプとして有

      • Mesa Boogie High-Wire

        Mesa Boogieから販売されているバッファペダルです。 バッファなんですが、いろんな機能を持ってるペダルです。 インプットバッファがついていて、ジャンクションボックスみたいにも使える。クリーンブーストできる。ミュートスイッチにもなるしチューナーアウトもある。 以上の仕事がとくに設定も必要なくこれ一台でこなせます。 ジャンクションボックス的にボードの上段に置く場合にも、背が高い個体が使われているのでスイッチが踏みやすい(ジャックはもう少し上の位置にしたほうがいい気がす

        • Electro-Harmonix Poly Churus(reissue)

          今回はElectro-HarmonixのPoly Chorus。コーラスとフランジャーがメインで、パリッとしたショートディレイ的なモードもついているエフェクターです。 MXR3つ分以上の大きさ。でけえ。 自分が所持しているのは2000年ごろに再生産されたリイシューモデルです。 現在は仕様変更・サイズダウンを施したものが同名のモデルとして売られています。 音の作り方としては、使いたいモードを選択してその他4つのつまみで調整していく構成になっています。 実質ショートディレイ

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        • 機材レビュー
          7本
        • (mi + kiki + kanji)*tie Vol.5
          10本

        記事

          Tech21 SANSAMP PROGRAMMABLE BASS DRIVER DI(比較レビュー)

          SANSAMP BASS DIのレビューをした前回の記事の最後に、そのうちベードラとの比較もやりたいと書きましたが、 お借りしました。 というわけで今回は3chのプログラムが可能な「SANSAMP PROGRAMMABLE BASS DRIVER DI」と、その原型である「BASS DI」との比較レビューをします。 同じ条件で比較するため、それぞれファンタム電源で駆動させてライン音をチェックしました。 今回この3chベードラを貸していただいたのはMuscle Soulの

          Tech21 SANSAMP PROGRAMMABLE BASS DRIVER DI(比較レビュー)

          Tech21 SANSAMP BASS DI

          みんな大好きサンズアンプ。 こちらのモデルは、ベース用プリアンプ・DIの定番である「BASS DRIVER DI」になる前の原型です。 9V電池もしくはファンタム電源で駆動するアクティブDIで、アダプターは使用できません。 現在Tech21から販売されている「BASS DRIVER DI」はベーシストにはよく知られている通り、EQや歪みのコントロールがついた、足元でベースの音を作り込むプリアンプエフェクターです。 その原型である「BASS DI」は一見するとコントロール

          Tech21 SANSAMP BASS DI

          Noah'sark Bass Overdrive

          イケベ楽器のオリジナルブランドNoah`sarkから販売されていた、名前の通りベース用のオーバードライブです。 常にこれをONにしてベースを弾くことを想定しているそうで、たしかにそういうプリアンプ的な用途に向いていると思います。 軽い歪ませ方が得意な感じで、ベースのクリーンのニュアンスを損なわずに、エフェクターで歪ませた時特有のザラザラしたアタックや質感のみを足すような音作りができます。 歪み自体はかなり高域が強調された軽い歪みなので、トーンは上げすぎない程度に。同じ理由

          Noah'sark Bass Overdrive

          INTERNAL MEETING COMPILATIONについて

          昨日、名古屋鶴舞のふたつのライブハウス「DAYTRIP」と「KDハポン」の経営継続支援を目的としたコンピレーションアルバム、「INTERNAL MEETING COMPILATION」の配信が開始されました。 このアルバムの配信における収益は、すべて両ライブハウスの支援に充てられます。bandcampで投げ銭するのが一番直接的な支援になると思いますが、何かサブスクの音楽サービスを利用しているなら、そこで検索して聴くだけでも支援ができる形になっていますので、ぜひお聴きいただけ

          INTERNAL MEETING COMPILATIONについて

          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#9「frenzy cabbage」

          qulagueの5884こと小林です。 2月16日開催の自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の参加者紹介レビュー第9回、今回はバンド出演者から「frenzy cabbage」です。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 いわゆるオルタナティブ、ギターロックといわれるような音像を持つfranzy cabbage。 彼らはalternativeという言葉が本来持つ

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#8「特文」

          qulagueの5884こと小林です。 2月16日開催の自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の参加者紹介レビュー第8回、今回はブース出展枠から「特文」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 各所でイラストや漫画を制作して活動する傍ら、バンドマンでもある特文。 過去には、(mi + kiki +kanji)*tie Vol.3にバンドで出演をしてもらっ

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#7「さんでぃずむ」

          qulagueの5884こと小林です。 2月16日開催の自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の参加者紹介レビュー第7回、今回はブース出展枠から「さんでぃずむ」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 さんでぃずむさんは、第2回のレビューでご紹介したあひるさんに続いてお声がけした、今回のイベント2人目のドットアートアーティストです。 ドット大好き。 あ

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#6「前田奈子」

          qulagueの5884こと小林です。 2月16日開催の自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の参加者紹介レビュー第6回、今回はブース出展枠から「前田奈子」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 今回紹介する前田奈子さんは自身の事務所「tearLo」の代表・イラストレーター・グラフィックデザイナー・モデルと、肩書きを多く持つクリエイターです(事

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#5「名古屋渋ビル研究会」

          qulagueの5884こと小林です。 自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の参加者紹介レビュー第5回、今回はブース出展枠から「名古屋渋ビル研究会」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 企画に参加してくださる方を探している中で、qulagueのメンバーから「良いグループがある」ということで名前を挙げられたのが、今回紹介する名古屋渋ビル研究会です。

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#4「the ships」

          qulagueの5884こと小林です。あけましておめでとうございます。 自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の出演者紹介レビュー第4回、今回はバンド出演者から「the ships」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 この企画の主催であり、僕がベースを弾くqulagueというバンドは、もともと大学の軽音サークルの先輩後輩で組まれたバンドです。 (た

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#3「ジトメ倶楽部」

          qulagueの5884こと小林です。自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の出演者紹介レビュー第3回、今回はブース枠から「ジトメ倶楽部」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」がどういう企画なのかは、こちらでくわしくご紹介しています。 ジトメ倶楽部は、Twitterやpixivなどでイラストレーターとして活動している、いちのせさん主宰のグッズ制作サークルです。 いちのせさんのイラストは、わずかなとげとげしさ

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          (mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#2「あひる」

          qulagueの5884こと小林です。自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の出演者紹介レビュー第2回、今回はブース出展枠から「あひる」さんです。 「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」に関してはこちらを参照。 僕はこの企画の略称として「みききたい」という言葉を使っています。みききたいの5回目が動き出したのは、僕が「PICTURE ROOMを呼びたい」と言い出したのがきっかけなのですが、じゃあ実際どういう企画を組もう

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