Ququ
Twitterに掲載した、最大4ページの短編集です。
不定期に書くエッセイです。
お久しぶりです。Ququです。 私の短編『元カレと三角関係』が、フジテレビ系『世にも奇妙な物語'22 秋の特別編』にて、土屋太鳳さん主演でドラマになります。 子供の頃から大好きで見ていた番組に、自分の話が加わるとは思ってもいませんでした。特に記憶に残っているのは、「ハイ・ヌーン」(食堂で、男がメニューを全部頼んでいく話)や「ママ新発売!」(何でもあるデパートにママを買いに行く話)などです。 この話も皆様の記憶に残る回になれば嬉しいです。 11月12日(土)21時から、
転職鉄板ガイド様からお声をかけてもらい、記事『「withコロナ時代」どう働く? コロナのせいで忙しい仕事、暇な仕事、そしてこれからの仕事の選び方』のための漫画を描かせていただきました。 続きは以下リンク先で読めます。 前代未聞のコロナ禍が私達に与える影響は業種によって全く違い、逆とも言える場合すらあります。そのような状況で、向こう側の人が見える瞬間を漫画にしました。
アカデミー賞初のドキュメンタリー作品、「ハニーランド」を横浜シネマリンで観賞しました。とても示唆に富んだ作品であったので、自分なりにその意味合いを整理したいと思います。 ※作品の内容に関する記述があります。 あらすじ北マケドニア。首都スコピエから20キロ、電気も水も通っていない瓦礫の家に住む養蜂家の女性ハティツェは、寝たきりで盲目の85歳の母と二人で暮らしています。彼女はヨーロッパ最後の自然養蜂家で、巣箱を設けず、自分の家に作られた蜂の巣や、山奥の岩陰や川辺の木などにでき
ドキュメンタリー映画「三島由紀夫が三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」を見た所感です。 ※作品の内容に関する記述があります。 作品内容についてはトレーラーに譲ります。 この映画のコンテンツの一つは、勿論討論それ自体です。 三島が決死の覚悟で趣く東大には、三島を「近代ゴリラ」「飼育料100円」などと揶揄する張り紙が貼られ、討論の場である900番教室は最初異常な緊張感に満ちています。しかし、敵であり20ほど年下である学生に対して、真摯かつユーモアに満ちた振る舞いで討論
横浜シネマリンで「アリ地獄天国」と「三島由紀夫vs東大全共闘」を観ましたが、両方とも素晴らしいドキュメンタリーでした。今回は土屋トカチ監督の「アリ地獄天国」の紹介をさせていただきます。 関係ないですが、緊急事態宣言でミニシアターの存亡が危惧された中、横浜のミニシアター(横浜シネマリンとジャック&ベティの両館)が経営継続でき、本当に良かったです。横浜シネマリンは地下のこじんまりとした上映室で、上映前に亡き王女のためのパヴァ―ヌが流れる、映画を観るためだけの空間と時間を過ごせる
いつも漫画を読んでいただきありがとうございます。 今まで、Twitterやnoteに20ページ程度の漫画を度々投稿してきましたが、なんとそれらが短編集として単行本になり、5/1にKADOKAWA様より出版されます。オールカラー160ページで、単行本でしか読めない渾身の描き下ろしが26ページ収録されます。 リンク先より予約が可能です。電子版も追って掲載されますので、また告知させていただきます。 今まで私の作品を読んで下さっていた皆様のおかげで、本が出版されるというところま