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224.たぶん小説「僕が峮峮(チュンチュン)にハマってから」

僕がチュンチュンを知ったのは、昨年の夏の終わりだっただろうか。YouTubeのお勧め動画に出てきた女の子、いやその後アラサーとわかったので、女の子と言うにはどうかと思うのだが、「峮峮」という見慣れない漢字が書かれていた。

これは何と読むんだろうと思ったのと、なんか可愛いなと思ったので・・・ぉぃぉぃ正直に言えよ、可愛いからクリックしたんだろう、てなことでクリックしたらハマった。

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魅せられたのは他でもない。揺れる兄弟、弾む兄弟・・・ぃゃぃゃ日本人はロリ巨乳が好きだからと、訳のわからない言い訳をしているうちに、チュンチュンを見るのが日課になってしまった。

バラエティを見ていると、「あれ、この娘どんくさいな。罰ゲームばかりだし」と思って調べてみると、はっきり言って不器用な女の子。しかしどんな罰ゲームを食らっても、屈託のない笑顔を絶やさなかった。

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チュンチュンはあまり裕福でない家庭に生まれ、家に借金もあって、何とかしようと思っていた。大学時代はバラエティに出演したものの、緊張して受け答えに戸惑うあまり、その塩対応から付いたあだ名が「氷山の娘」。その後の仕事も鳴かず飛ばず、アルバイトする日々が続く。

そんなとき受けたのが、台湾プロ野球・中信兄弟チアリーダーのオーディション。2015年はダンスができなくて落選したものの、翌年はダンスの条件がなくなったので合格。ダンスのできないチアリーダーが誕生したわけだ。おまけに野球も知らない。球場に出ても何が起きてるかよくわからず、ダンスは間違えるといった有り様。

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でもここからがチュンチュン。ダンスを本格的に学び、また蘇莉(Suli)先生の振付もあって、2018年から輝き始める。まずは台湾のSNSでブレイク。そのチアリーダーの動画が海を越えて日本に飛び火、日本でも爆発的な人気になっていく。

努力のチュンチュン、いつも笑顔で挑戦し続けるその姿は、ある意味気高いものがあった。そんなチュンチュンを見ていると元気になる。まさに元気お届け人チュンチュンなのだ。

チュンチュンの動画を見ているうちに、台湾のプロ野球、Passion Sistersにも馴染んできた。Meigoちゃんよりリスちゃんの方が好みだな、Landyはひょうきんで面白いな、僕はかに座だから一番相性がいいのはポーポーだな……などなど妄想は膨らむばかりなのだが、でもチュンチュンは違った。何でだろう、チュンチュンだけは他のメンバーにはないものを持っているのか?

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そんなチュンチュン、不器用だけど努力して人気者になり、芸能界でトップクラスの彼氏ができてという、出来すぎたシンデレラストーリー。そんなとき、最愛の彼氏の急死、失意のどん底にたたき落とされる。

これ、どんなシナリオ? こんな小説みたいな話ってあるの? そんな言葉がよぎり、僕もショックだった。

彼氏の急死から数日経って、いろいろと考えた。今まで元気をもらったチュンチュン、そのチュンチュンが落ち込んでいる。今までのお返しとして、少しでもチュンチュンを励ましたい。でもどうやって? 中国語もできないし、台湾に友人がいるわけでもない。

そんな中で、僕にできるのは、今まで作ってきたnoteにチュンチュンへの感謝と励ましの記事を作ることだった。

チュンチュン、ありがとうチュンチュン加油

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・・・あれ、この小説って、hachuさんの動画そのままじゃん。厳密な小説ではなく、「たぶん小説」なので・・・まぁいいかw

ここでhachuさんの動画を。大作ですが、ここにチュンチュンファンの僕の言いたいことがすべて入ってます。
 ※この動画「字幕ON推奨」ということです。

そして、この記事を書くきっかけを作ってくれたSeoさん、ありがとう!Seoさんが「たぶん小説」という言葉を作らなかったら、この記事はできませんでした。

皆さま、お付き合いいただきありがとうございました。最後にいつものを言わせてください。

 峮峮さま、いつも元気をありがとう。
 峮峮の復帰を願って、この記事を作りました。
 峮峮、加油

峮峮は10月20日にチア復帰を果たしました。皆さまありがとうございます!

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