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お気に入り美術館

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みなさんの記事を自己流で集めるお気に入り集。
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#スキしてみて

美しきウクライナ

人口4,400万人の民主主義国であるウクライナは、昨年30年の独立を祝いました。若い国のように思えるかもしれないが、千年の歴史があります。 それが実際にどのような素晴らしい土地であるか、以下はインターネットからの美しい、息をのむような風景や建物の写真です。 <愛のトンネル>というおとぎ話のような雰囲気の観光名所は、大部分を周囲の木でアーチ状に囲まれ、長さは約5キロメートル、デートスポットとして人気があります。 所在地: Klevan', Rivne Oblast, ウクラ

ミニチュア・ドールハウス作家展

相互フォロワーのミニチュア・クリエーター工房てるとさんが参加なさっている展示会にきのう行ってきました。 昨夏にてるとさん展示会を見てきたはるかぜるりいさんの記事を読んで、私も実物を見たいものだと思っていました。 会場: 都立産業貿易センター浜松町館3F展示室 / 港区海岸1-7-1 JR浜松町駅の北口から徒歩4~5分でした。ミニチュアものや食品サンプル、ジオラマなどが好きなお友達と一緒に行きました。 きのうの会場は密ではなく安心してゆったり見て回れました。早速てるとさ

ケーキ作りが大好きな人たち

けさ投稿したケーキ紹介記事が好評だったので、続いてケーキやパイ作りを愛する他の方たちの作品もご紹介します。 2009年春に開設したというこのインスタは、焼き菓子の素晴らしい世界を見せてくれます。以下はお菓子を作った方々のコメントから。 昨年に突然亡くなってしまったオカメインコのマウイちゃんのことがたくさん思い出されるので、マウイ・マカロンを作ることにしました。マウイのちょっとマヌケで小さな可愛い顔がとても恋しいです。 娘が4歳の誕生日に猫のケーキを欲しがった。「プロじゃ

刺繍や織物のようなケーキ

カラフルで素敵な質感、まるで刺繍や織物のようなケーキです。 想像力に限りはありません。その良い例が、米国コネチカット州のローレン・ウォドニッキさんが作るご覧のようなケーキです。 彼女は長年ケーキやデザートを焼いていましたが、飾ることについては何も知らず、味とレシピを洗練することに集中していました。けれど8~9年前に結婚式を計画した時に自らのウエディングケーキを作ろうと決め、それが最初の試みとなりました。 また、なぜ彼女がケーキに刺繡のデザインの模倣を飾ることを選んだのか

グーグル・ストリートビューを見て描いた日本のかわいい家

世界中の道路沿いの風景をパノラマ写真で提供するGoogleストリートビューは、2007年に開始されました。 今から約15年前にオーストラリア人の若者をホームステイで我が家に預かったことがありました。ある時その彼が携帯画面で自宅を見せてくれました。あまり鮮明な画像ではなかったけれど、山の中にポツンと立つ大きな一軒家でした。 わーっ、こんな大自然に囲まれているおうち!それを上空から撮影されたことも画期的!と感心した覚えがあります。 今になって思えばグーグルがストリートビュー

アボカド・アート

私はアボカドが大好きで、きのうは無性に食べたくなり買物ついでに西友で2個買いました。 食べ方はいつも簡単で、半分に割って種つきの方をラップして残し、先ずは半分を適当にスライスしてドレッシングをちょっぴりかけてむしゃむしゃ食べます。 そんな私が驚いたのはイタリア人のダニエレさんがなんと、アボカドから作る複雑で細かくて美しい彫刻! この方のFacebookを見ると、そもそもあらゆる種類の食品からアートワークを作成してるようなのですが、アボカドって剥いたらすぐに食べないと変色

廃墟へようこそ

誰も覚えていないくらい長い間を人間がいなかった場所は不気味ですが、息をのむような何かがあったりもします。 しかしますます都市化が進む世界、そんな場所はあまり残っていません。 時間が止まったままで昨日も明日も存在しない不思議な廃墟。 私は以前にもいろいろな廃墟を取り上げてnoteに投稿したことがあるのですが、何せ過去記事が多すぎてすぐに取り出せません。時間を見つけてマイページをそのうち整理しなくちゃね。 さて、手つかずのままにしておくと自然はそこにあるすべてのものを飲み

543. ズームイン

まさにズームイン! またまた小ネタ😊

美しき廃墟

「廃墟の美 / Abandoned Beauties」というフェイスブックのサイトには、古くてほぼ忘れ去られた美しい建物の画像が集められています。 このサイトで気づくのは、ほとんどの写真の撮影者が建物の正確な場所についての詳細を書き残してはいないということです。 建造物や場所を破壊行為から保護するために、明らかに意図的にそうしているのでしょう。 なぜなら、もし興味を持った人たちがその場所にどっと押し寄せてきた場合、そこで注意深く振る舞える訪問者もいれば、故意か偶然に散ら

ドローン写真賞2021の優秀作品

2021年度のドローン・フォト・アワードには102カ国から数万枚の画像が集まりました。 コンテストは8つのカテゴリーに分かれ、各部門ごとの受賞作や総合優勝作品が、イタリアのシエナで10月末から12月初めまで開催される「Above Us Only Sky」展に展示されます。 「雲南省・元陽の雄大な棚田(多依樹)」by R. Tian、抽象部門の傑作 ヘッダー画像は、稲作の棚田で有名な多依樹の壮大な空中写真です。 棚田に注がれる水は大地の色と空の雲と融合し、表面で生成され

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ななちゃんの七夕

軽井沢の滝から高崎まで

昨夜NOTEにバオバブとアフリカ・ナミビアの滝について投稿した際に、日本の軽井沢の滝を思い出しました。 とはいっても、ナミビアの滝や過去3回訪れたカナダのナイアガラ滝なんかと比べると、軽井沢のはスケールが違いすぎる。どれも一様に「滝」と言っていいの? まるで別物と思うけどね。 軽井沢の滝からは威圧感や怖さは感じられず・・静かで気持ちが落ち着いて、やっぱり日本の滝がいいわぁ~としみじみ思えます。 軽井沢町・白糸の滝 北軽井沢・浅間大滝 浅間大滝の近くにある、魚止めの滝

人類がいなくなった後の世界を描く

21世紀前半の地球から人類が完全にいなくなったらどうなるのだろうか? まるで終末論的な新しいハリウッド映画のようだ。しかし、クリス・モーリンさんの絵からは不思議なくらい悲愴感が感じられない。 作品を続けざまに眺めていくにつれ、ああ、そうなのか、やっぱり・・と妙に納得してしまう。いずれ全世界はマヤ文明やアンコールワットのようになるということなのね。 でも彼の作品の世界から消滅したのは人類だけで、馬やシカや鳥の群れ、美しい羽を広げる孔雀や長い首のキリンまで、イキイキとそこにい

SNSで話題の「世界の美しい建築」#8

SNSで話題の「世界の美しい建築」というテーマの連続投稿は3月31日付のこれ👇から始まり、おかげさまでどの記事も好評で、皆さまからたくさんのスキと、NOTEからコングラボードもいただきました。ありがとうございます。 気になっている残りの建物もご紹介したいが、次々と続けて投稿したので今までタイトルの番号付けもいい加減でした。そこで記事を集めて整列させ順番に番号をふって、Now, I’m ready! 準備オッケーです。 今回のは、ファンタジーを感じさせる一戸建てをいくつか入