KOJI/山下浩二

認定NPO法人ここのね 理事長| 大分なのに温泉♨️の出ないサウナの町で、 小中学生向け…

KOJI/山下浩二

認定NPO法人ここのね 理事長| 大分なのに温泉♨️の出ないサウナの町で、 小中学生向けのオルタナティブスクール「ここのね自由な学校」を運営|「こころの根っこ」を育む学び合いの場づくりを通じて、「人と人・人と地球が調和し、次世代が未来に希望を持つ社会」を目指しています🌏

マガジン

  • ここのねの支援と未来(仮)

    購入いただいた金額の全てが、ここのねに通う子どもたちの給付型奨学金(ここのね未来チケット)に利用される有料noteです。 月に5~6本、ここのね自由な学校のスタッフ、子ども、子どもの両親が記事を更新していきます。 スタッフ同士で感じている課題や成功体験などをお互いでインタビューしあったり、子どもが感じているここのねへの本音、両親の目線から感じるここのね に感じることなどを中心に無料公開だと書きにくいことを書いていきます。 月に500円、有料noteを購入いただくだけで子どもたちへの支援の輪が広がっていきます。

  • くう、ねる、あそぶ。

    • 5本

最近の記事

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ちょっぴり背伸びして、0を1にした。

「仕事を辞めて挑戦する!」道を選んでから、もう1ヶ月が経つ。「これからどうするのか(どう生きるのか)?」と毎日悩んで、毎日話し合って「どうするか?」ではなく「どうしたいのか?」を大事にすることにした。 そして今回、とうとう「挑戦したい!」を「やってみる!」に変える事ができたので、そこらへんの想いを書いていくことにする。 教育という新しい挑戦ずっとず〜っとやりたかった「教育」の活動。 思えば、、、 小学生で「なんで言われたことしかできないんだろう?」と疑問に感じて、中学

    • 出逢いなおし、の日。

      今日は、出逢いなおしの日。 「久しぶり〜なんか緊張するね。笑」 そんな一言から始まった。 この5年間、ここのね自由な学校という新しい形の学校を立ち上げるという壮大な挑戦に挑んだ日々。まだまだオルタナティブスクール「なにそれ美味しいの?」という状態で、フリースクールという言葉でさえ知らない人がほとんどいなかった。 そんな中で、「とにかくやってみよう!」と一緒に走り出し、猪のようにここのねの活動を広げてくれた、戦友のななっぺ。同じ夢や志を抱き、一緒に未来を切り開くために日

      • 「豊後大野にはなにもない」と笑顔で語るおいちゃんたち。

        他人に何かをわかってもらうということは非常に難しい。同じ言葉でも、聞き手と話してとの前提が違えば、全く違う話になる。その中で、伝えたい意図をちゃんと伝えるというのは至難の業だ。この人とはなんか息が合う!と感じていたとしても、しっかりと話してみたら、あれ?ちょっとわかってもらえてなかったかもなんて感じることはみなさんにも体験があるのではないだろうか。 「実際ここに住んでみてどう?笑」 「ここにはなんにもないからね〜」 「すごく不便に感じるでしょう?笑」 田舎に行けば、だ

        • 25歳になった自分へ。

          よっす!25歳のこうじ。 ちょうど昨日24歳になったんだけど、そうだ!来年の自分に向けて手紙を書こう!と突然思い立ったから、いまこの文章を書いている。 24歳はどんな1年だった? 24歳も最高だったぜ!って言えてたら嬉しいな。 てかもう忘れてるかもしれないけど、昨日めっちゃ月綺麗だったんよ? 中秋の名月だったかな。まん丸でめっちゃ大きかった! さっそく24歳の話も聞きたいんだけどさ、まずはなつかしい23歳振り返ってみよ? いやー23歳の一年間はすごい変化だったよねw

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        ちょっぴり背伸びして、0を1にした。

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        • ここのねの支援と未来(仮)
          0本
        • くう、ねる、あそぶ。
          5本

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          その教育はおかしい!と言える社会を創る。

          僕はいま大分県の人口3000人の小さな町で新たな学校づくりをしています。ここのね 自由な学校という名前です。 どんな学校か、一言でいうと「自立」する場。子どもたちは、自身の興味や好奇心など内発的な動機付けが生まれた時に最も効率よく学ぶ、と考えています。内発的な動機付けに伴う行動によって、深い集中や問題解決能力、自分の人生を自分で切り開いていく人生のデザイン力が養われると考えています。しかしその環境を作るには大人の一方的な押し付けをやめることが必要です。なので困ったことに「学

          その教育はおかしい!と言える社会を創る。

          自分の1時間の価値は「高い?」「低い?」

           ここ最近、5時には起きてここのねの仕事をする習慣が身についてきた。まだ3日目だけど。夜は本当に苦手で22時には自然と眠くなってしまう。夜にミーティングを入れようもんなら、頭はパンクして悲惨な状態になる。しかし朝は考えるのに一番適しているので、考えがぽんぽん浮かぶ。そんな今日も5時半から定例ミーティング。いままでのこと、これからのこと、たったの40分であったが非常に有意義な時間だった。  ミーティング後はももちゃんを仕事場へ送り出す。送迎は10分程度だが、そこでも互いに話を

          自分の1時間の価値は「高い?」「低い?」

          無様でも、不安でも、そのまま行こう。

          ここ何日か、春を通り越して夏を迎えたようだ。外で少し作業をしようものなら、汗でいっぱいになる。涼しさを求めて土間のある古民家へと帰る。氷でも敷かれているのだろうかという冷気が体を包みなんとも気持ちがいい。家に入るだけで幸せを感じられる季節になったのか、となんだかしみじみ。 先日、隣町の竹田にある知り合いのお店に夕飯を食べに行った。そんなにお金もないので、久しぶりの外食だ。メニューを見ながら「何にしようかな〜」とよだれタラタラになるももちゃんと僕。僕は大好きなハンバーグに。も

          無様でも、不安でも、そのまま行こう。

          東京で生まれ育った22歳が、なぜか大分の古民家(山奥)で暮らしながら駆け出しモデルになる、のお話。|第1話

          初めまして、こんにちは。KOJI(@qunelasob)と申します。 もともと東京生まれ東京育ちで、18歳までずっとサッカー漬け。東京から出たことがなかったのですが、ひょんな事で20歳の時に大学を辞めて大分へ移住しまして、現在は大分の古民家(山奥)で暮らしながら、駆け出しのモデルをしております。 このマガジン「くう、ねる、あそぶ。」では、相方のももちゃんと共同で、主に古民家での暮らしについて執筆していきたいと思います。 そんな今日は、東京で生まれ育った22歳が、なぜか大分の

          東京で生まれ育った22歳が、なぜか大分の古民家(山奥)で暮らしながら駆け出しモデルになる、のお話。|第1話