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ちょっぴり背伸びして、0を1にした。

「仕事を辞めて挑戦する!」道を選んでから、もう1ヶ月が経つ。「これからどうするのか(どう生きるのか)?」と毎日悩んで、毎日話し合って「どうするか?」ではなく「どうしたいのか?」を大事にすることにした。

そして今回、とうとう「挑戦したい!」を「やってみる!」に変える事ができたので、そこらへんの想いを書いていくことにする。

教育という新しい挑戦

ずっとず〜っとやりたかった「教育」の活動。

思えば、、、

小学生で「なんで言われたことしかできないんだろう?」と疑問に感じて、中学生で「もっといい学校ないのかな?」と学校の成り立ちを自分で調べ、高校で「メンタルと人間の体のつながり」を学び、旅に出て「オルタナティブスクールの存在」を知った。

そこから振り返ってみると、嬉しかったことも、苦しかったことも、全部全部「教育の活動」のために経験してきたことなのかなと。

そして今回「おひさまのたまご土曜部」という豊後大野市三重町で行われている教育活動にスタッフとして参加させてもらえることに。

「人は自分自身で学びを決めることができる」

子どもが持つ育つ力を信じる理念を軸にして、新たにスタッフとして僕を含めて3人でこの活動を創っていく。

目の前で起きていることは、遊んでいるだけに見えるかもしれない。しかし僕たち大人は「学校で勉強をする」ということだけを「学ぶ」として決めつけてしまっていると思う。僕は「遊ぶ」ことからも大いに学ぶこともあると考えている。

いまは土曜日クラスだけだが、「平日も開催してほしい」という声が集まれば、平日クラスの開校もしたい。なので、少しでも気になった方がいたら、体験しにきてほしいなぁと。

さて余談だが、個人的にこの活動には多くの大人の方にカンケイしていただけることで、それこそ「まちづくり」にも繋がってくるのではと考える。

それこそ「豊後大野カンケイ協会」という活動のように、カンケイできる時だけ「子どもたちの学びたい」と「大人のできる」を組み合わせることで、豊後大野らしい、あるいは奥豊後でしかできない教育ができ上がっていくのでは?と思うのだ。

いまは始めたばかり。まだまだ課題は残っているし、やらなければいけないことも盛りだくさんだ。しかし、0を1にした自分をまずは認めたい。

0を1にした後は1を10にしていく。どんなにやりたい活動でも継続していかなければ意味がない。目の前の子どもたちが「自分のことは自分で決める」ことができる環境を創り続けるんだ。

と、ちょっぴり背伸びした気持ちで自分に言い聞かせた朝だった。

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