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サムシングノートのススメ

どうも,夏休みに入り無事起床時間が遅くなってしまっているくまったくまです.
学校や仕事のない日に早起き出来る人は尊敬できますよね.

ところで最近,自分でサムシングノートというものを作って常に持ち歩いています.
サムシングノートとはなんぞやと思った人もいると思いますが,言ってしまえば,ただのメモ帳なんですが,メモ帳と言っても普通すぎて面白味がないので,自分の思ったことや感じたこと,学んだ事なんでも「何か」書いていこうと言う思いから,サムシングノートと自分で呼んでいます.

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今回は,このサムシングノートを作ってよかったなと思う点についてまとめて見ようと思います.

メリットその1    学びが深まる

僕は,結構本を読むんですが,大事だなと思ったことでもしばらくすると「あれなんだっけなー」と思う事が多いんですよ.

僕は,学びには,3つの段階があると思っています.一つ目が,理解する.二つ目が,覚える.三つ目が,応用する.この三つは同時には出来なくて,どうしても本を先に読みたいと思うあまり一つ目の理解することにとどまってしまってしまっているなという感覚がありました.

その中で,サムシングノートを作ることで重要な事柄を何度も見直すことができ,二つ目の覚える,三つ目の応用するにまで進めるようになってきたなという実感があります.

メリットその2 考えが前に進む

僕は,結構普段小さいアイデアだとか考えみたいなものが浮かびやすい方だとは思うんですが,同じところをループしがちな所があるんですね.なので,考えを一旦サムシングノートの中に出す(しまっておく)ことによってまた新しい考えだったりより深いところにまで考えが浮かぶようになったと感じています.

また,後にまた考えてみようと少しの熟成期間を持つことによって,新しい側面から問題を見ることが出来るようになったり,パッとした閃きのようなものを感じることも多くなってきました.

頭の中にある状態というのはどうしても良いものに思えますが,一旦外に見える形として出してみると思ったより良いアイデアじゃなかったり,まだまだ考えが浅かったりします.そういった,アイデアの種を芽の段階まで一旦育ててみる場所としての役割をサムシングノートは果たせるという一面も持っています.


メリットその3 頭が軽くなる

人間誰しもちょっとした悩みであったり,不安というものを抱えているんではないかと思います.そんな,悩みを聞いてくれる存在にもサムシングノートはなってくれます.

困ったことや,悩んだことをサムシングノートに書いてみましょう.

書くだけで気持ちが楽になるかも知れません.また,書いたついでにこれまで書いてきたページをペラペラめくっていくと何かヒントが得られるかも知れません.

頭の中をグルグルと回っていた悩みを一旦紙に書いて言葉にすることで少し頭がスッキリするかも知れません.何か,大事な言葉を見つけたことで解決への糸口であったり,現実を受け入れることへの勇気が得られるかも知れません.

まとめ

これまで書いてきた通り,サムシングノートは最高の相談相手であり,最高の学びのパートナーとなってくれるでしょう.

なぜなら,サムシングノートとはまさに自分の写し鏡と言って良いようなものなのです.

サムシングノートは僕が決めた言葉でしかないので定義の仕方はいくらでもあります.

レシートの裏に書かれたメモもサムシングノートと言えるでしょう.日記や感想文.このnoteもサムシングノートの一つであるでしょう.

あなたが日常で作り出す「何か」サムシングがあなたを映し出す鏡となりあなたの美しさを思い出させてくれるものになることを願っています.


うまい棒代にさせていただきます。