お茶室でも話題になった、コンビニで買える春の和スイーツ

今日は、お茶のお稽古時に話題になったコンビニ和菓子をご紹介したいと思います。

そのお菓子とは、こちらです。じゃん。

桜葉入り　桜きんつば

セブンイレブンの桜きんつばです。
先生がお稽古に用意してくれたものです。

普段は和菓子屋さんの本格的なお菓子をいただくのに慣れてしまっているので、はじめは「今日はコンビニスイーツか」と少しがっかりだったのですが・・・
予想以上においしくいただきました。

ちなみにお後日、近所や職場近くのセブンイレブンを当たってみたけれど、どこにも売っておらず。
そしてこの週末、ようやく近所のセブンで偶然発見し、まとめ買いしてきました（ごめんなさい）

この桜きんつばのおすすめポイントは、以下の３つです。

①桜の香りが本格的
封を開けると、ほんのり桜の香りがします。

今、セブンではきんつば以外にも桜のお菓子としてどら焼きとまんじゅうか販売されているようです。しかしお茶仲間によると、このきんつばが最も桜を感じることができるそうです。

②桜葉の塩漬けのしょっぱさも本格的
口に入れてみると、しっかり塩漬けされた桜葉のしょっぱさが口の中に広がります。

今はまだ寒い日が続きそうですが、そんな時こそこのようなお菓子で気軽に春を感じれるのは、和菓子の良いところではないでしょうか。

見た目も淡いピンク色で春らしい

③白あんベースのきんつば
きんつばというとつやつやの小豆のイメージがありますが、こちらは白インゲン豆でできた白あんがベースです。
そこに桜葉のしょっぱさが加わり、甘すぎず、日本のお茶にとても合います。

断面にも桜の葉が

うちのお稽古ではちょっとしたブームになっていて、みんな見つけたらたくさん買って、周りの人におすそ分する、という現象が起きています（笑）

１個150円程度で手に入りますので、是非試してみてください。