ビロと行く旅

60歳を越えた北海道のおじさんです。車旅・鉄道旅など出かけるのが大好きです。主に北海道…

ビロと行く旅

60歳を越えた北海道のおじさんです。車旅・鉄道旅など出かけるのが大好きです。主に北海道内を旅しています。博物館・資料館、道の駅にも行きます。最近では私の車にいるマスコット、「ハシビロコウ」(ビロちゃん)と旅に出始めました。将来的には道外へも足を伸ばそうと思っています。

最近の記事

日高山脈周辺のまち② 清水町

 『清水町の歴史は、明治31年(1898年)に、近代日本経済の父と呼ばれた実業家「渋沢栄一」によって設立された十勝開墾合資会社が熊牛農場を開設したことに始まります。 本町は十勝平野の西部に位置し、「国道38号」と「国道274号」の2本の国道が交差しており、さらには、道東自動車道のIC(インターチェンジ)を有する、まさに道東の玄関口とも呼べる町であり、豊かな大地が育む畑作と酪農が盛んな町です。』(清水町HPより)  今回は、「日高山脈周辺のまち」第2弾として清水町(十勝清水と

    • 日高山脈、国立公園へ そこで平取町の旅

      「日髙山脈襟裳(えりも)国定公園」について、環境省の諮問機関・中央環境審議会の自然環境部会は、5月22日国立公園に指定することを決めた。正式には6月下旬頃正式に指定される見通しだが、「日高山脈襟裳十勝国立公園」になるようだ。「十勝」を入れることの賛否があったが、日髙・十勝両管内にまたがる地域であり、自然保護と観光振興の議論が進むことは間違いない。それにしても名称が長い。「利尻礼文サロベツ国立公園」と並んで最長の12文字である。(タイトルの写真は平取町二風谷ダム左岸展望台より)

      • オホーツクの旅

         4月末の連休、知床まで1泊2日の車中泊旅に行ってきた。旭川紋別自動車道で遠軽で降りる。白滝の遠軽町埋蔵文化センターで国宝の黒曜石も見たかったが今回はパス。念願のサロマ湖展望台に向かう。幌岩山の山頂にある展望台は、サロマ湖の全景が見られる場所。 登り降りで道が違う(一方通行)ので注意が必要。さあ、知床に向かう途中、網走で休憩。網走監獄を見学する。  明治期における北海道開拓の悲しい部分の一端をみる。空知月形町の「樺戸集治監」を見学時と似たような気持ちになる。陽が翳り始めた

      日高山脈周辺のまち② 清水町